シーバスロッドおすすめランキング15!初心者向けから中、上級者向けまで価格の安いものから紹介します。

気軽に楽しめるシーバスルアー釣りは、ルアー釣り上級者の人からこれからルアー釣りを始めたいと思っている初心者の人まで、たくさんの人に好まれている人気の釣りです。ここでは、シーバスロッドをおすすめランキング順に紹介していきます。初心者向けから中、上級者向けまで価格の安いものから紹介します。
目 次
ルアー釣りを楽しむためのシーバスロッド
手軽にできるシーバスゲーム
シーバスゲームは、堤防や磯場、サーフ、河口、河川などさまざまなエリアで楽しむことができます。手軽にできる釣りでありながら、状況に応じたルアーセレクトやルアーアクションなどなかなか奥が深い釣りでもあり、初心者の人だけでなく上級者の人にもおすすめのルアー釣りです。
シーバスロッドの利便性
シーバスロッドはシーバスゲームだけでなく、ライトショアジギングやサーフでのヒラメ狙いなど、ほかのルアーフィッシングにも使うことができるという利便性があります。なので、これからルアー釣りを始めたいと思っている人が初めに持つのにおすすめのルアーロッドです。狙う魚種や使用するルアーの重さによって、シーバスロッドの長さや硬さを選ぶことが大切です。
シーバスロッドの種類
シーバスロッドの種類をスペック別に分けると、硬さ、グリップ、継ぎの形式の3つに分類することができます。
シーバスロッドの3つのスペック
シーバスロッドをロッドを硬さ、グリップ、継ぎの形式の3つのスペックのタイプに分けてそれぞれについて説明します。
1.ロッドの硬さ
硬さは、ほとんどの場合ロッドの長さと一緒にアルファベットで表記されています。ここでは硬さの読み方とおすすめの釣りのジャンルを紹介します。
ルアーロッドの硬さは、
- UL(ウルトラライト)
アジングやメバリングなどのライトゲームに適している硬さで、3g以下のリグや軽量のプラグを使用します。 - L(ライト)
5~10g前後の軽めリグやルアーの仕様に適した硬さです。ソルトルアーフィッシングでは、カサゴなど小型のロックフィッシュなどに向いています。 - ML(ミディアムライト)
MとLの中間の硬さで、4~20g程度のリグやルアーとバーサタイル(幅広く)に扱うことができます。アジやメバルなど小型の魚からブリやヒラメなどの中型の魚まで対応することができます。 - M(ミディアム)
Mは初心者の人にも扱いやすい硬さで、最初に持つシーバスロッドとしておすすめします。さまざまな魚種や大きさの魚に対応することができ、ルアーの主さも4~10g程度の軽量のものから20g前後のハードルアーまでオールマイティに扱えるタイプです。 - MH(ミディアムヘビー)
7g前後の軽いルアーから30g程度の重さのルアーまで扱える硬さで、ロッドパワーが求められるターゲットを狙うときに適しています。高速巻きなどのジギングにおすすめな硬さです。 - H(ヘビー)
ヘビーと聞いて感じるとおり、ロッドのパワーが必須の大型の魚を狙うゲームに必要な硬さです。40g程度のルアーまで扱うことができるロッドではヒラスズキやブリなどの大型の青物、クエやキジハタなどのハードロックフィッシュを狙うときに活躍します。 - XH(エクストラヘビー)
大型のルアーを使用して、豪快なゲームを楽しめる硬さです。磯場での沈み根やストラクチャーに潜んでいる大物を一気に引き抜くパワーがあります。
の7種類に分別されています。自分の釣り方に合った硬さのロッドを選びましょう。
おすすめのシーバスロッドの硬さは、LからHの間の硬さになります。
2.ロッドのグリップ
ロッドのグリップとは、ロッドの持ち手の部分のことで、グリップの材質は、コルク製とEVA製との2種類があります。
コルク製グリップ
コルクは、北アフリカや地中海に分布するコルク樫(がし)と呼ばれるブナ科の木の樹皮を剥がしたものです。高級感のある質感で濡れても変質しにくいことや滑りにくいという特徴があります。最高級品のコルクの原料は、1kgあたり2000円で取引されていると言われています。
EVA製グリップ
EVAというのは、エチレン-酢酸ビニル共重合樹脂の略で、熱可塑性合成樹脂のひとつです。ポリエチレンよりも柔軟性と弾力性が優れています。過酷な自然環境に強く、表面劣化を起こしにくい特徴を持っています。しかし、トルエンなどの有機溶剤やクロロベンゼン、テトラクロロエチレン、強酸、ガソリン、鉱物油などに触れると崩壊してしまいます。浴室マットなど緩衝材やクッションなどによく使われています。
3.ロッドの継ぎの形式
シーバスロッドは遠投性が求められることもあり、長めの設計になっています。そのため2ピースのモデルが一般的ですが、2本に分けても1.2m程度の長さになるので取り扱いには注意が必要です。4ピースのモデルや振り出しタイプの持ち運びに便利なコンパクトタイプのシーバスロッドもあるので希望する人はチェックしてみてみましょう。
シーバスロッドの選び方
シーバスロッドを選ぶときに重視することは、長さ、硬さ、継ぎ数の3つのスペックが中心になります。
シーバスロッドの3つのスペックの選び方
ここでは、初心者の人にも扱いやすい3つのスペックをメインにシーバスロッドの選び方を紹介しましょう。
1.ロッドの長さの選び方
初心者の人でも扱いやすいロッドの長さは、8~9ft(フィート)のものになります。もちろん釣りをする場所の状況にもよりますが、少し長めの86モデルを機銃として、漁港の港内や橋脚など周りに障害物がある場所の場合は86か少し短めのロッド、磯場やサーフなど周りが広い場所の場合は少し長めのロッドを選ぶようにしましょう。一般的な釣り場では86モデルのシーバスロッドがおすすめです。
2.ロッドの硬さの選び方
シーバスロッドを選ぶときはロッドの硬さにも注意しましょう。ロッドの硬さについては、「シーバスロッド3つのタイプ」の項でも紹介しましたが、一般的にはLからHの間がおすすめの硬さです。狙う魚の大きさや使用するルアーの重さなどを考慮してロッドの硬さを選ぶのがいいでしょう。初心者の人には、シーバスゲームでよく使用されるミノーやシンキングペンシルを扱うのが得意なMLがおすすめです。メタルバイブレーションやメタルジグをメインに使用する場合は、M以上の硬さのロッドが良いでしょう。
3.ロッドの継数の選び方
シーバスロッドの継数は、2ピース、3ピース、4ピース、振り出し式といいろいろありますが、おすすめは2ピースのロッドです。継ぎ数が少ないほどきれいなカーブを描き、ロッドにかかった負荷を分散することができます。感度のロスも少なくなり、ロッドへの負荷を考慮するとコスパの面でもおすすめできます。
コンパクトなタイプを選ぶ場合は、振り出しタイプよりも4ピースのロッドがおすすめで、性能的に4ピースの方が上になります。
3つのスペック以外のポイント
シーバスロッドを選ぶときは長さ、硬さ、継数以外にも考慮したほうが良いポイントがあります。
シーバスロッドの自重
シーバスロッドの重量は「軽いほど良いのか?」というとそう言い切れるものではありません。ロッドは軽いに越したことはありませんが、一番重視しなければならないのが全体のバランです。
カタログを見て、軽いロッドを選んだつもりでも、リールを付けたときのバランスが悪いと、実際の重量より重く感じることがあります。リールが付く場所やグリップエンドの長さなど実際に持ってみて持ち重りのないものがおすすめです。
シーバスロッドの適合ルアーウエイト
シーバスロッドに限らず、ほとんどのルアーロッドには適合ルアーウエイトがあります。ルアーロッドの適合ルアーウエイトは、安全側に多少の余裕をもたせてあり、記載されているMAX以上のルアーをキャストしたからといって折れてしまうことはありません。しかし、キャストの安定性やロッドの操作性を考えると、適合ルアーウエイトの範囲内のルアーを使用するほうが良いでしょう。
さらに言うと、適合ウエイトオーバーのルアーを使用して、もしものことがあったら自分の損ということになります。
シーバスロッドのガイド
ガイドの素材とライン
シーバスロッドのガイドにはさまざまな素材のものがありますが、PEラインに優しいガイドの素材はSiCと呼ばれるものです。従来使用されていた金属製のガイドは、錆びやすくラインを傷つけてしまう可能性があります。特にPEラインは傷に弱いため、ガイドの良し悪しがラインの寿命に大きく影響します。
SiCは、熱伝導率が高くラインとの摩擦熱も一瞬で拡散することや表面が非常になめらかでラインを傷つける心配がありません。
ガイドの形状
最先端のシーバスロッドのガイドの形状は、Kガイドと呼ばれるモデルのガイドです。
Kガイドは、ラインが絡みにくく自然に絡みが解ける傾斜ガイドで、キャスト時の糸絡みやロッドを連続でシャクるときに起こる糸絡みを防いでくれます。特に、細いPEラインは絡みやすいので、できたらKガイドを使用しているシーバスロッドを使いたいです。
シーバスロッドのリール
シーバスゲームで使用するリールの大きさは、ロッドの仕様に適合するものを使用しなければいけませんが、3000番前後スピニングリールがおすすめです。ロッドとのバランスを考えて小さすぎるものや大きすぎるものは避けましょう。また、できる限りロッドと同じメーカー製のリールを使用するとトラブル回避の可能性が大きくなります。
シーバスロッドのライン
硬さが、MLのシーバスロッドに適合するラインは、PEライン0.8~1.2号が一般的ですが、初心者の人にはPEライン1.0号がおすすめです。時期によって大型のシーバスを狙う場合は、もう少し太いラインを使用することもあります。ロッドによってガイドの大きさが違い、適合するラインの太さが決まっているのでロッドのクラスに合ったラインを使用するようにしましょう。MHクラスのロッドならPEライン2.0号まで対応できるものが多くなります。
シーバスロッドおすすめランキング
価格のクラスごとに、シーバスロッドのおすすめランキングTOP5を紹介しますので、シーバスロッドを選ぶときの参考にしてください。
1万円前後で買える初心者向けシーバスロッドおすすめランキングTOP5
1位 シマノ ルアーマチック S90ML
- 全長(m):2.74
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):141
- 自重(g):155
- 先径/元径(mm):1.7/12.4
- 適合ルアーウエイト(g):6~28
- 適合ライン(ナイロン/lb):0.6~1.5(PE号)、4~16(ナイロン)
- グリップ長さ(mm):278
- カーボン含有率(%):95.1
シーバス、エギング、タチウオ、スなどの幅広いルアーゲームに対応するオールラウンダー。飛距離重視の釣りに最適。ここがおススメ!!低価格でも高級感を感じさせるデザイン。タグの色で対象釣種が一目で分かる!!
2位 ダイワ リバティクラブシーバス 90ML
- 標準全長ft.(m):90(2.74)
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):142
- 標準自重(g):165
- 先径(mm):1.7
- 元径(mm):13.5
- ルアー重量(g):7~35
- ライン(lb.):8~16
- カーボン含有率(%):67
リバティクラブで気軽に楽しくシーバスを釣りに行こう!釣りの楽しさをもっと多くの人に知ってもらいたい。思い思いのスタイルで自由に釣りを楽しんでほしい。
3位 メジャークラフト 2代目ソルパラ X シーバス SPX
- 全長:2.59M
- 全長(フィート):8
- 全長(インチ):6
- 形態:並継
- 調子:先中調子
- 継数:2本
- 仕舞長さ:約135cm
- ルアーウェイト1:10-30g
- 適合ライン1:8-14lb
- 適合ライン2:PE 0.6-1.5号
よりスタイリッシュに、より快適に、よりシャープに。気軽に本格的なスペックを体感できる、それがソルパラ!!年々進化し続けるルアーゲームにおいて、最新ルアーやメソッドに対応するロッドの役割は非常に重要です。
4位 シマノ ソルティーアドバンスシーバス S906M
- 長さ:9.6feet
- 適合ルアーウエイト(g):8-42
- 適合ライン:[ナイロン/lb]8-20、[PE/号]0.8-3
- 釣種:シーバス
- 対象魚:シーバス ヒラメ マゴチ タチウオ マダイ
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):148.6
多彩なソルトルアーターゲットにあわせ、一つひとつのアイテムに専用設計を施したハイコストパフォーマンスモデルです。
多用されるPEラインに対応するためステンレスSiCトップガイドを搭載しています。
5位 メジャークラフト 3代目クロステージシーバス CRX-862L
- ロッド(釣り竿)タイプ:スピニング
- 使用可能な釣種:シーバス
- 長さ(ft):8’6″
- ルアー荷重(g):7-23
- PEライン(号):0.6-1.5
- アクション:レギュラー ファースト
- ライン(lb):6-12
正確なキャストがヒット率に大きく影響するシビア場面は、誰しもが経験するでしょう。そんなアキュラシー性能に優れているのがこのモデルです。やや軽めのミノーからメタルバイブにまで、幅広く対応します。特に港湾エリアでは、ストラクチャーをタイトに攻める事が多いので、このモデルが活躍するでしょう。
2万円以内で買える中級者向けシーバスロッドおすすめランキングTOP5
1位 ダイワ(Daiwa) LATEO(ラテオ)96ML・Q
- 全長:2.89m / 仕舞寸法:149cm
- 継数:2本
- 標準自重:140g
- 先径:1.6mm / 元径:13.4mm
- 対応ルアー:7~35g
- 対応ナイロンライン:8~16lb
- 対応PEライン:0.6~1.5号
「96ML・Q」遠投性能に優れた重量級ミノーやバイブレーション、ジグをかっ飛ばすロングキャストモデル。サーフや大河川河口、大型堤防など遠投性能が求められるフィールドで威力を発揮する。シャープな振り抜きを実現し、高感度・高操作性をもたらす。
2位 ダイワ(Daiwa) LATEO(ラテオ)100ML・Q
- ロッド(釣り竿)タイプ:シーバスロッド / スピニング
- 主な用途:シーバス釣り
- 主なターゲット:シーバス
- 標準全長:3.05m / 仕舞寸法:157cm
- 継数:2本 / 標準自重:152g
- 先径:1.6mm / 元径:13.9mm
- 対応ルアー:7~40g
サーフや大河川河口で重量級ミノーやバイブレーション、ジグを気持ちよく飛ばすモデル。一にも二にも遠投性能が最優先されるサーフや大河川河口などのフィールドで威力を発揮する。素材は粘り・パワー・軽量性に優れた高密度HVFカーボン。従来のカーボン素材と比較し、ダイワ独自のノウハウでカーボン繊維量を多くし、カーボン繊維密度を高めることに成功。
3位 ダイワ(Daiwa) LATEO(ラテオ) 90ML・Q
- ロッド(釣り竿)タイプ:シーバスロッド / スピニング
- 主な用途:シーバス釣り
- 主なターゲット:シーバス
- 標準全長:2.74m / 仕舞寸法:142cm
- 継数:2本 / 標準自重:133g
- 先径:1.6mm / 元径:12.4mm
- 対応ルアー:7~35g
ッグシップブランド「モアザン」に肉薄するスペックを誇る、一切の妥協を排した本気のシーバスロッドシリーズ。バイブレーションやミノーを軸にブレード系ルアーを自在に操るが、重量級のバイブレーションやミノーを遠投するだけでなく、引き抵抗の強いルアーも自在に操るパワーを併せ持つパワーオールラウンドモデル。
4位 ダイワ シーバスハンターX 96ML
- ロッド(釣り竿)タイプ:シーバスロッド / スピニング
- 主な用途:シーバス釣り
- 主なターゲット:シーバス
- 全長(m):2.89 / 仕舞(cm):149
- 継数(本):2 / 自重(g):150
- 先径/元径(mm):1.7/13.4
- ルアー重量(g):7-35
リールシートから元ガイド部にかけてブランク最外層をX状にカーボンテープで締め上げ、ネジレを抑える強化構造「ブレーディングX」を搭載したハイパフォーマンスシーバスロッド。またガイドへの糸絡みを自動的に解除するKガイドを搭載。
5位 シマノ 18ディアルーナ S96ML
- 全長(m):2.90
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):148.6
- 自重(g):135
- 先径(mm):1.7
- 適合ルアーウェイト(g):6-32
- 適合ライン PE(号):0.6-1.5
操作性と遠投性をバランス良く両立したオールラウンドモデル。7~12cmクラスのミノーやシンキングペンシル、30gクラスのバイブレーションやブレードベイト、ライトなメタルジグなど多彩なルアーに適応。港湾、堤防、河川、干潟とあらゆるフィールドで幅広く活躍する汎用性の高いアイテムです。
上級者向けシーバスロッドおすすめランキングTOP5
1位 ダイワ モアザン エキスパート AGS スピニングモデル 93L/M-S
- 全長(m):2.82
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):145
- 自重(g):127
- 先径/元径(mm):1.1(1.0)/12.9
- 適合ルアー重量(g):5-35
- ラインナイロン(lb.):6-16
- ラインPE(号):0.6-1.5
- カーボン含有率(%):99
絶妙な柔らかさに専用チューニングしたメガトップ素材のデーモンティップと強いバットの組み合わせによって、スリムなシンキングペンシルからブレードベイトに至るまで、あらゆるリトリーブ系ルアーに対応。ルアーに触ったシーバスを高確率でフックに絡めとる。
2位 ヤマガブランクス アーリープラス 95ML
- 全長:2855mm
- 自重:147g
- 継数:2本(逆並継)
- 対応ルアー:7-28g
- 対応ライン:PE0.8-1.5号
- カーボン含有率:95.6%
干潟、河口、サーフなどの広大なエリアを探るのに最適なモデル。手前のちょっとした地形変化をピンスポットで探ったり、遠くの潮目などを広範囲に探るゲームまで、オープンエリアでのサーチゲームで真価を発揮します。また、MLクラスながらランカークラスにもビクともしないバットパワーを併せ持ち、磯やサーフのビッグゲームにも対応します。
3位 シマノ ディアルーナ S86ML
- 全長(m):2.59
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):133.3
- 自重(g):121
- 先径(mm):1.7
- 適合ルアーウェイト(g):6-32
- 適合ライン PE(号):0.6-1.5
シーバスゲームにおいて出番の多い7-12cmクラスのミノーやシンキングペンシル、30gクラスまでのバイブレーションやブレードベイト、ライトなメタルジグなどを得意とするモデル。港湾や小中規模河川、干潟ウェーディングゲームにマッチ。軽くて取り回しに優れた8’6”レングスは、シーバスゲームをより軽快に楽しむことができます。
4位 ダイワ モアザン ブランジーノ AGS 87ML
- 全長(m):2.62
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):135
- 自重(g):138
- 先径/元径(mm):1.7/10.9
- ルアー重量(g):7~35
- ライン ナイロン(Lb):6~16
- ライン PE(号):0.6~1.5
- カーボン含有率(%):99
さらなる飛距離とキャスト精度が必須となってきた湾奥のフィールド事情に対応して、操作性はそのままにパワーを強化。湾奥の定番であるミニエントやガルバ73Sといった標準的なルアーはもちろん、ソラリア110Fやガルバ87S、リアルスティールなどの遠投系ルアーも気持ちよく飛ばせる。
5位 ヤマガブランクス バリスティック96MMH TZ ナノ
- 全長(mm):2910
- 継数:2pcs
- 仕舞寸法(mm):1485
- 自重(g):151
- 対応ルアー(g):8~38
- 対応ライン(PE・号):1~2
- カーボン含有率(%):99.8
14cm前後の大型ミノーを中心にメタルジグ、シンキングペンシル、ヘビーバイブレーションなどの重たいルアーをロングキャストするゲームに適した一本です。メインフィールドはサーフや小磯周りなどの大場所で、逆風の中でもしっかりとヘビールアーを振りぬけるシャープなキャストフィールで確実な飛距離を約束します。
以上、おすすめのシーバスロッドを紹介しました。
まとめ
ここまで、シーバスロッドの選び方とおすすめのシーバスロッドを紹介しました。
初心者向けの1万円前後のものから、2万円前後の中級者向けのシーバスロッド、価格は上がりますが高級スペックの上級者向けのシーバスロッドに分けて紹介しています。
シーバスロッドは、シーバス以外のターゲットを狙うルアーフィッシングにも使用することができるので、少し高額でもスペックの高いシーバスロッドを購入することも間違いではないと思います。
とりあえずシーバスゲームをやってみたいという人は、低価格のロッドでも十分に楽しめるので、まずは挑戦してみましょう。
シーバスゲームのルアーについてはこちらのページを参考にしてください。