シーバスが釣れる時期!ベイトパターンを知ってシーバスを攻略しよう!シーズンごとのベイトパターンを分かりやすく解説します

安定して高い人気を誇っているシーバスゲーム。
シーバスに始まりシーバスで終わると言っていいほど手軽に始められ、奥の深いルアーフィッシングではないでしょうか。
シーバスを極めるにはベイトパターンにマッチしたルアーが欠かせません。

ここでは、シーバスが釣れる時期のベイトパターンとそれにマッチしたルアーを紹介します。
ぜひシーバスゲームを楽しむための参考にしてください。

シーバスが釣れる時期

シーバス釣りの時期

シーバスは、和名では鱸(スズキ)という魚で、ブリなどと同じように成長するに従って呼び名が変わる出世魚と呼ばれる魚です。

一般的には、

  • ~25cm前後までをセイゴ
  • ~60cm前後までをフッコ
  • ~60cm前後までをハネ
  • 60cm前後~をスズキ

と呼びます。

正直な話、シーバスは一年を通して釣ることができます。
と言ってもいつでも釣りやすいわけではなく、時期によって釣果は変わります。

普段は、ベイト(エサになる小魚)を求めて港湾内や磯場、サーフ、河口付近から河川などをいろいろな場所を回遊しています。
シーバスは群れをなして回遊する魚ではありませんが、冬になるとほかの魚と同じように沖の方へ移動するので、少し釣れにくくなります。

シーズンごとのベイトパターン

春に釣れる魚 シーバス

時期によってシーバスが捕食するベイトが変わると同時に、ベイトパターンがあり、シーバス釣りで釣果を出すためにはその時のベイトパターンを知ってベイトザマッチのルアーを使うことが大事です。

ここからは、季節で変わるシーバスのベイトパターンについて解説します。

春のベイトパターン

早春の海

2~3月の早春は、産卵のため沖に出ていたシーバスが、産卵を終えて沿岸に戻り始めてくる季節ですが、まだ水温が低いことや産卵で使った体力が回復していないため、活発な捕食行動をすることができません。

この時期のベイトパターンは、アミなどの甲殻類やシラスと呼ばれるカタクチイワシの稚魚バチ(イソメやイトメ、ゴカイ類などの総称)など、速く泳ぐことができない生き物になります。
特にこの時期ころからは、バチ抜け(アオイソメなどのゴカイ類が産卵のため、海底の砂の中から這い出て、水中に浮遊して流れること)が本格的に始まってくるので、バチパターンがメインになります。

3~5月はシーバス釣りの春のシーズンが本格的になってきます。
この頃になると水温も上昇してきて、ほかの生き物の行動も活発になり、岸壁ではイワシなどが回遊してきたり河川では稚アユの遡上が始まってくる季節です。

これらのベイトを狙うシーバスも群れをなして回遊して、港湾部やサーフ、河川などの小魚が溜まりやすい場所にいることが多くなります。
水温も上がり体力が回復したシーバスが活発にベイトを追う季節で、ルアーへの反応も良くなる時期です。

春のベイトパターンは、

  • バチパターン
  • イナッコ(ボラの幼魚)パターン
  • 稚アユパターン
  • イワシパターン

などがあります。

ただし、この時期のシーバスはさまざまな生き物を捕食しているので、あまりパターンに固執しないほうが良いようです。

夏のベイトパターン

5月後半から6月にかけての初夏は、水温が安定してプランクトンも多くなります。
そんな中でイワシなどの小魚の回遊やほかの稚魚や幼魚の数も増え、シーバスにとっては過ごしやすい時期です。
また梅雨の時期は濁りが入ることが多く、シーバスの警戒心が低くなるのでシーバスを狙いやすい時期といえます。

7~8月は夏本番ですが、この時期になると30℃を超える真夏日が続くことも多く、浅場や潮の流れが悪いところでは強い日差しの影響で海水温が上がる傾向にあり、魚にとっては生活環境が悪い場所になります。
特に、湾岸の奥の方の海水の流れが無いようなところでは、海水の温度上昇が原因によりプランクトンが過剰に発生する赤潮が発生することも。
海水温の上がりやすい盛夏でも魚にとって住みやすい場所は、新鮮な水が入り込む潮通しの良い湾入り口部や水深が深くて水量が多いところや河口付近などです。

夏のベイトパターンは、

  • イワシパターン
  • イナッコ(ボラの幼魚)パターン
  • サヨリパターン
  • ハゼパターン

などがあります。

秋のベイトパターン

秋の海シーバス

9~10月の初秋から仲秋の季節になると気温が30℃以上になる日数も減り、上がり気味だった海水温も徐々に下がってきます。
真夏には水温の上昇などの影響で小魚が回遊してこなかった場所にも徐々にベイトの数が増え、それを狙うシーバスの影も見えるようになります。
秋に効果的な場所は、河川や河口、運河、イワシが回遊する場所などになります。

この時期のシーバスは、越冬や産卵の体力をつけるため、捕食活動が活発で荒食いをする季節に入ります。
そのため、春のシーズンとともにシーバス釣りのベストシーズンになります。
捕食するエサもそこにいるベイトは何でも食べるというくらいの勢いでベイトを追いかけます。

秋のベイトパターンは、

  • コノシロパターン
  • サヨリパターン
  • 落ちアユパターン

などがメインになります。

11月の晩秋になると、エサをたくさん食べて体力を蓄えたシーバスが徐々に沖の深場へと移動していくため岸辺からのルアー釣りでは釣れにくくなってきて、秋のシーバスのシーズンの終わりを感じるようになります。

冬のベイトパターン

冬のシーバス

12月末くらいまでの初冬の季節は、コノシロなどが河口付近に集まることがあり、それを狙って産卵を控えた大型のバスが集まることもあります。
また、産卵時期の遅いシーバスが残っていることもあるので、イワシやサッパが回遊するポイントは要チェックです。

1~2月は仲冬から晩冬の季節ですが、岸からのシーバス釣りはオフシーズンと言えますが、それでも産卵を終えたものや産卵しないシーバスが釣れることはあります。この時期のポイントは、温排水が流れ込んでいる場所や水温が安定している深場、潮流によって温かい海水が運び込まれるようなところになります。

秋のベイトパターンは、

  • コノシロパターン
  • サヨリパターン

が有効です。

このように時期によってシーバスがエサにするベイトが変わるので、ベイトパターンに適応するルアーを準備する必要があります。

シーズンごとのシーバス攻略

ここからはシーズンごとのシーバス攻略法を紹介していきましょう。

春のシーバス攻略

シーバス 釣り場1

寒い冬から春になったばかりの早春は、産卵を終えたシーバスが港湾や河口などに戻っています。
しかし、越冬や産卵で使い果たした体力が回復しておらず、活発にエサを追うことができません。
そのため、アミやバチなどのように表層を浮遊するエサやまだ泳ぐ力が弱い稚アユやイワシの稚魚などを捕食することが多くなります。

そこで、春のベイトパターンにマッチしたルアー攻めることが春のシーバス攻略の第一歩になります。
バチパターンにおすすめのルアーは、ゴカイ類に似た棒状のシンキングペンシルやワームで、アクションを加えないで自然に漂わせる釣り方が効果的です。
また、この時期のシーバスはあまり速く動くベイトを追わないことから、ベイトパターンで攻める場合でもあまり激しいアクションは禁物で、ゆっくりリトリーブするのがおすすめです。

バチパターンのカラーは、その日によってバチの種類が変わるのでバチの色に似たものを選びます。
一般的には、オレンジや赤色によく食いついてくるようです。

 春のシーバス攻略におすすめのルアーこちら 

ジャクソンペンシルベイト にょろにょろ ランキング ★ランキング ★ランキング ★☆2☆1

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Jackson(ジャクソン) ペンシルベイト にょろにょろ

  • 主な対応魚種:シーバス トラウト メバル
  • タイプ:シンキング
  • サイズ:60mm/重量:3.5g
  • カラー:グラデチャート GDC

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ダイワ シーバス ワインド ワーム モアザン ミドルアッパー ランキング ★ランキング ★ランキング ★ランキング ★☆2

おおよその価格:792円~

ダイワ(DAIWA) シーバス ワインド ワーム モアザン ミドルアッパー ルアー

  • 主なターゲット:シーバス
  • サイズ:3.5インチ
  • 入数:6本
  • 上下リバーシブル仕様。
    しなやかさと耐久性を両立「もちもちマテリアル」。
    ジグヘッドはダイワ「シーバスジグヘッドSS」がベストマッチ。
    小沼氏が厳選したカラ-展開。
    デイ&クリアに絶大な威力を発揮する「銀粉カラ-」もラインナップ。

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リード ディブル 55S D55S

おおよその価格:1,341円~

  • 全長:55mm
  • ウエイト:7.0g
  • タイプ:シンキング
  • フック:がまかつ RB MH #12
  • リング:#1
  • アクション:ハイピッチショートバイブ
  • フィールドを攻略していく、新たなベイト。
    昼夜問わず低活性の魚や、マイクロベイトに偏食したターゲットを釣るために開発されたミノーシェイプのバイブレーション。
    「ハイピッチタイトウォブリング」&「ハイフラッシングアクション」効果で、偏食したシーバスやスレたシーバスに絶大な効果を発揮します。

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夏のシーバス攻略

シーバス 釣り場2

春にバチやアミなどのベイトを捕食して落ちていた体力を回復したシーバス。
夏になると水温も上がり、より大きなベイトを積極的に追うようになります。

そんな夏のシーバス攻略の要素は、

  • 水の流れがある場所
  • 水深がある場所
  • 小魚が集まる場所

の3つが考えられます。

水温が上がるとシーバスの活性が下がったり、水温が安定しやすい深場へと潜ってしまいます。
そんな夏場でも水の流れがある場所は、水温があまり上がらないことや酸素不足にならないなどから、シーバスが過ごしやすい環境と言えます。

このようなところは、シーバスだけでなく小魚にとっても生息しやすいので、ベイトが集まりやすい場所でもあります。
河川や河口付近だけでなく、沖防波堤や漁港の入口付近の堤防なども潮流があるので水温の上昇や酸欠の心配はありません。
また、深いところも水温が上がりにくい場所なので、シーバスが回遊してくるベイトを待ち構えていることもあります。

夏のシーバスは活発にベイトを捕食するので、小魚が集まる場所は夏のシーバス攻略の絶好のポイントになります。

 

 夏のシーバス攻略におすすめのルアーはこちら 

ダイワ シーバス メタルバイブ モアザン リアルスティール ランキング ★ランキング ★ランキング ★ランキング ★☆1

おおよその価格:1,090円~

ダイワ(DAIWA) シーバス メタルバイブ モアザン リアルスティール ルアー

  • 標準自重(g):14・18・26
  • サイズ(mm):55・60・76
  • 有効レンジ(cm):約50~
  • アクション:バイブレーション (2WAY)
  • フック仕様:ST-46 #10 / リング #2
  • 飛ぶ鉄板は当たり前、快適性能をも追求した「安定フォールバランス」

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ダイワ シーバス メタルバイブ モアザン リアルスティール TG ランキング ★ランキング ★ランキング ★ランキング ★☆1

おおよその価格:1,454円~

ダイワ(DAIWA) シーバス メタルバイブ モアザン リアルスティール TG ルアー

  • 主なターゲット:シーバス
  • ルアータイプ:シーバス用バイブレーション
  • カラー:ゴールドレインボー
    サイズ(mm):65
  • 標準自重(g):30
  • フック仕様:ST-46 #8(#2リング)
  • 素材:タングステン

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シマノ ルアー エクスセンス サイレントアサシン 99  ランキング ★ランキング ★ランキング ★ランキング ★☆2

おおよその価格:1,628円~

シマノ(SHIMANO) ルアー エクスセンス サイレントアサシン

サイズ(mm):99・120・129・140

自重(g):15・19・26・28

タイプ:サスペンド・シンキング・フローティング

リップなど細部に補強を施し、重心移動装置AR-C搭載で、キャスト時とスイム時にそれぞれベストポジションをキープできる。
さらにシーバスを惑わせる本物のイワシに似たウロコを持つ「狂鱗」カラーで、よりシーバスフィッシングを楽しめる。

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秋のシーバス攻略

シーバス 釣り場4

シーバスゲームのベストシーズンの秋は、数釣りや大物狙いとざまざまな釣りを楽しむことができます。

この時期は、越冬や産卵を控えたこのシーバスが荒食いモードに入り活性がとても高くなって、普段は沖目にいるシーバスも岸近くまで回遊することが多くなるため釣れやすくなるのです。

捕食するエサもコノシロサヨリ落ちアユなど小魚パターンが多なります。
また、シーバスの捕食活動も活発になり、表層付近で小魚を追い回すことが多くなる時期です。
特にベイエリア(港湾地域)にベイトが入ってくると入ってくるシーバスの数も多くなります。

 秋のシーバス攻略におすすめのルアーはこちら 

メガバス X-80SW ランキング ★ランキング ★ランキング ★ランキング ★☆1

おおよその価格:1,682円~

メガバス X-80SW LBO Megabass

  • サイズ:80.5mm
  • 重さ:3/8oz.
  • SLOW SINKING-TYPE
    メガバスでは、X-80のプラットフォームをそのままに、内部コンストラクションの変更による、ソルトウォーター専用ミノーへと、リエンジニアリング。
    単なる、バスルアーボディの使い回しによる、ブランドエンジニアリングにならないよう、対シーバス専用ミノーとしての素性に磨きをかけ、X-80ボディが持つ、独特のハンプバック・フォルムが生み出す、卓越したローリングアクションと脱軌道アクションを、海の世界に導入しました。
    X-80ソルトウォーターバージョンは、首都圏湾岸エリアと大阪湾を舞台に、テストを繰り返し、「ボディ前部:低重心高比重ウエイト、重心移動時のボディ後部:タングステンウエイト」のセッティングによって、もはや、たった80mmのスーパースリムボディとは思えない程の、逆風を突く驚異のスーパーロングディスタンスキャストを可能としました。

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ソルテックス パラガス160

おおよその価格:1,188円~

ソルテックス パラガス160

  • サイズ:160mm
  • 重さ:17g
  • リップレススレンダーミノーPARAGUS(パラガス)は160mmというロングサイズなボディに前後、重心移動とウエイト位置を配分し、全体のボディバランスを向上。
    重心移動ウエイトがより後方まで移動することで、飛距離&飛行姿勢が向上。
    また水面に突き刺さるような静かな着水音はターゲット達へのプレッシャーを与えません。
    先端部をより鋭角にすることで水切れ、水噛み、そしてリップレスの弱点であるヘッドアップを可能な限り抑えました。

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ベーシックギア ソルテックスSB 130F 04 アカキン 38245ランキング ★ランキング ★ランキング ★ランキング ★ランキング ★

おおよその価格:1,673円~

ベーシックギア ソルテックスSB 130F 04 アカキン

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冬のシーズン攻略

シーバス 釣り場3

シーバスは水深50m~80mくらいの岩礁地帯で産卵する言われていて、産卵期になる12月~2月にかけては、相当の数のシーバスが沖に移動してしまいます。

そのため岸から狙えるシーバスの数が激減してしまい簡単に釣ることができなくなるのです。

また産卵するシーバスのは、体長が50cm~70cmくらいのものとされていて、岸辺に残る多くは30cm以下のセイゴと80cm以上の両極端になってしまうと言われています。

しかし、シーバスゲームに厳しい冬場でも残っているものや産卵を終えて岸辺に戻ってきたシーバスを狙うことはできます。

この時期のシーバスゲームのポイントは、河川が流れ込んでいたり温排水があるなど水温が安定しているところで、ベイトも多く集まりやすい場所です。

水温が下がると活性も低下するため、あまり速く泳ぐベイトは追わなくななります。
そのため、ルアーをゆっくりリトリーブ(リールを巻く)したりリフトアンドフォールなどで攻めるのが基本です。

また、カニパターンやアミパターンも効果的なこともあります。

 冬のシーバス攻略におすすめのルアーはこちら 

ジャッカルメタルジグ リジン 1/4oz HLゴールドギル

おおよその価格:764円~

JACKALL(ジャッカル) メタルジグ リジン 1・4oz HLゴールドギル

  • タイプ:シンキング
  • 重量:1/4oz
  • カラー:HLゴールドギル
  • フックサイズ:#8
  • コンパクト、そしてハイレスポンス。
    【マテリアル】キレのあるアクションとヒラヒラフォールを活かす為に低比重の亜鉛(Zinc)素材を採用。
    【ボディデザイン】独自の設計による左右非対称デザイン。
    アピール力が違います。
    【スイベルアイ】メタルジグの弱点である糸ヨレを軽減させる為のスイベル内蔵アイ。
    コンパクトなシルエットを害さない為のこだわりです。
    【フック】根掛かり回避とフッキング率向上を目指したシングルフックの抱き合わせセッティング。

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ジャッカル メタルジグ デラクー 3/8oz HLゴールドギル

おおよその価格:802円~

JACKALL(ジャッカル) メタルジグ デラクー 3・8oz HLゴールドギル

  • タイプ:シンキング
  • 重量:3/8oz
  • カラー:HLゴールドギル
  • フックサイズ:ST-36BC/#8
  • キャスタビティに優れたコンパクトメタルボディ。
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    立ち上がり良く、適度な引き心地を生み出すオリジナルブレードを搭載。
    連結ベアリングスイベルを採用したことでフォール時にも抜群の立ち上がりを実現。
    ラインの絡みを軽減するチューブを採用し、スピンテールジグを使用する上で一番の欠点であったラインの絡みを軽減することに成功。

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こちらのページではシーバスゲームにおすすめのルーアを紹介していますのでぜひご覧になってみてください。

シーバスが釣れる時間帯

冬の釣り シーバス

シーバスに限らず、魚が釣れやすい時間帯を時合と言います。

ここでは、シーバスが釣れやすい時合について解説しましょう。

シーバスは、条件が揃えば昼夜を問わず、いつでも釣ることができる魚ですが、ほんの30分の状況変化で全く釣れなくなることがよくあります。

 朝マズメ・夕マズメ 

朝マズメは、夜が明けてきて辺りがうっすらと明るくなるころから、太陽が昇って完全に明るくなるまでのおおよそ時間帯のことで、最も魚が釣れやすい時合と言われています。

夕マズメは朝マズメと逆の時間帯で、日没前後から日が落ちて暗くなるまでの時間帯のことで、朝マズメ同様魚が釣れやすい時合です。

 潮の満ち引きによる時合 

潮の満ち引きと言うのは満潮と干潮のことで、地球と月の位置関係が変わることで起こります。

満潮と干潮

地球の上で月に一番近い場所では、月の引力によって海水が引き寄せられて満潮(潮位が最も高くなる)になり、また真裏の場所でもこれと同じ状態になります。
逆に、満潮の場所と直角に位置する場所では、満潮の場所に海水が引き寄せられた分、潮位が下がり干潮になります。

潮流

潮の干満を潮汐とも呼びますが、この潮汐によって海水が移動することを潮流と言います。海の中では、この潮汐と潮流の関係によってさまざまなことが起こったり、変化したりします。
そのことによって、海中に生息している生き物にも大きな影響を与えます。

潮見表(タイドグラフ)

魚の捕食行動に大きな影響を与える潮流の変化をグラフに表したものが潮見表です。
潮見表は、年月日時間と潮汐の関係を表していて、魚が釣れやすい時合の時間帯を簡単に知ることができます。

潮汐による時合には、

  • 上げ始め
  • 上げ止まり前
  • 下げ始め
  • 下げ止まり前

などと呼ばれる時合がありますが、潮見表を見ることでこの時間帯を把握することができます。

時合について潮見表については、こちらのページで詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。

シーバスが釣れる場所とポイント

前述と重複するところもありますが、ここからはシーバスが釣れる場所とポイントについて解説していきます。

シーバスが釣れる場所は、

  • 堤防や港
  • 河川の護岸
  • 河口
  • サーフ
  • 磯場
  • 干潟
  • ボート釣り

などの場所になります。

それぞれの場所のポイントについて解説しましょう。

 堤防や港のポイント 

シーバス湾岸

堤防や港のポイントとしては、

  • 岸壁
    シーバスは岸壁の陰に居ついたり、岸壁の際に沿って回遊したりします。なので、堤防や港などの岸壁では足下がポイントになります。
  • 堤防の先端
    堤防の先端は、潮通しが良い外海と面していて水深も深くなっているところが多く、シーバスのエサになる小魚も多く集まる場所になります。
    しかし、人気のポイントになるため休日には場所が確保できないこともあるので注意が必要です。
  • 消波ブロック
    堤防などの外海に面した場所では、大きな波から堤防を守るためにテトラポッドなどの消波ブロックが設置されている場所が多くあります。
    このような場所は潮通しが良い上に、ベイトはもちろん、シーバスにとっても隠れる場所があるので居つきやすい場所になります。
  • 常夜灯の周り
    夜の常夜灯周りは、シーバスのエサの宝庫と言ってもいいほど、小魚が集まりやすい場所です。
    シーバスは、このような場所の光が当たらないところなどに潜んで、明かりに集まってくるベイトを狙っています。
  • 潮目
    潮の流れが変わる境目にできる潮目は、シーバスのエサになる小魚が多く集まる場所になります。
    しかし回遊してくるシーバスを狙うことになるので、時合まで心房強くキャストを続ける、待ちの釣りになります。
  • カケアガリ
    堤防やサーフでのシーバス釣りのポイントは、カケアガリ(ブレイク)など海底が変化しているところです。
    このような場所は小魚が集まりやすく、マゴチやヒラメなどのフラットフィッシュが釣れることもあります。

 河川のポイント 

シーバス胸脚

シーバスはエサの小魚を求めて河川の淡水域まで遡上するので、河川でもシーバスを釣ることができます。
河川では、自然的な障害物や護岸などの人工的な障害物が多くあり、シーバスが求める小さな生き物が生息しやすい環境が整っています。

河川でのポイントは、

  • シャロー(浅場)
    シャローは、一見魚がいないように見え浅場ですが、暗くなると小魚が寄り集まってきます。
    その小魚を狙ってシーバスがやって来ます。
  • カケアガリ
    河川の流芯と両サイドでは流れの速さが違うために、深さが違うカケアガリが出来ています。
    このようなカケアガリは、シーバスが居つく場所や移動するときの通路になります。
  • 橋脚周り
    橋脚の周りは、河川でのシーバス狙いの一番のポイントになります。
    ナイトゲームでは、橋に設置されている常夜灯の光りによって橋脚周りにも明暗部が出来ます。
    暗いところを好むシーバスは、明る場所の方に頭を向けて身を潜め、ベイトの様子を伺っています。
  • 護岸ブロック
    河川にも、河川敷や堤防を守るための護岸ブロックが設置されているところがあります。
    このような場所は、流れが強く、川底が流されて深くなっていることが多いです。
    また、護岸ブロックが積み重なる複雑な形状になっていてシーバスが居つきやすいポイントになります。
  • 沈み根
    川底に沈んでいる流木や岩などの沈み根は、小魚やシーバスが居つきやすい場所になります。
    流れのある場所での沈み根の下流側は、流れのヨレが出来て流れがゆるくなっています。
    このような場所は魚が休むことができるのできる場所になるのでポイントになります。
  • 瀬・淵
    河川を縦方向に見たときに、浅くなっているところを、深くなっているところをと呼びます。
    水深の浅い瀬は、日当たりが良い川底の石には苔がついたり、川虫が生息していることが多く、季節よってはアユやウグイなどの小魚がよってきます。
    それらを狙うシーバスは、近くの淵やトロ場に居ついてベイトを待っています。
  • トロ場
    トロ場とは、瀬より水深があって緩やかに流れる場所を言います。
  • ワンド
    ワンドとは直訳すると入り江のことですが、河川でのワンドは土砂などで池のようになっている場所のことで、流れが緩やかで小魚がつきやすいです。
  • 川の曲がり
    川が曲がっている場所は、外側と内側の水の流れの速さや水深が違います。
    流れの速い外側は深くなっていて、逆に内側は浅くなっています。
    このような場所では、流速の違いによるヨレが出来やすいです。
  • (せき)
    は、治水や取水などが目的で作られた川をせき止める構造物です。
    現在では魚が遡上できるよう魚道が設けられますが、以前に作られたものには魚道がなく、そこで魚の遡上が止められる「魚止め」と呼ばれることもありました。
    このような魚止めの堰では、小魚が集まるのでシーバス狙いのポイントになります。
  • 川の合流点
    川の本流と本流に流れ込む支流が合流する場所では、流れがぶつかり合って流れに変化ができるため、プランクトンや小魚が溜まりやすい場所になります。
  • 芦の際
    水中から伸びている芦の際は、小魚が身を隠す絶好の場所になります。
  • 温排水の排水口周り
    秋から冬にかけて水温が下がる時期は、工場や発電所などの温排水の排水口周りは小魚が集まる場所になります。

 サーフのポイント 

シーバスサーフ府屋浜海岸

サーフは海底が砂地になったいる海岸のことですが、一見何もないようなサーフでも沈み根と呼ばれる海面に出ない海底の岩などがある場所があります。

サーフでのポイントは、

  • ボイル
    ボイルとは、水面近くにいる小魚をシーバスなどのフィッシュイーターが捕食している様子のことで、水面が賑わっていたり、カモメなどの鳥山が出来ることもあります。
    また、ナブラと呼ぶこともあります。
  • 離岸流
    離岸流とは、海岸に押し寄せる波の流れが、特定の場所に集まって沖に向かって流れることを言います。
    離岸流の周りには泳ぐ力が小さい小魚が集まりやすく、流れを利用して沖と岸辺の行き来したりします。
  • 根周り
    水面に出ている岩を含めた根の周りには、小魚が身を隠せるところが多く、たくさんの小魚が集まっています。
    このようなサーフにはシーバスが居る可能性が高くなります。
  • 消波ブロック
    サーフには波による侵食を防ぐ消波ブロックが設置されている場所がたくさんあります。護岸ブロック同様、消波ブロックの周りには小魚が住みつきやすいため、シーバス狙いのポイントになります。
  • 潮目
  • ブレイク
  • 流れ込み
    流れ込みとは河川などの流れ込みのことで、河口付近を言います。河口付近は、海水と淡水が混ざり合うことでプランクトンの量が多く、小魚が集まりやすい場所になります。
    シーバスだけでなく、チヌやマゴチ、ヒラメなども釣れることがあります。

 磯場のポイント 

シーバス磯

磯では波が岩にあたることで水中の酸素濃度が濃い傾向にあります。プランクトンの量が多いことや、小魚が隠れる場所が豊富にあるということで、たくさんの小魚が住みついています。
またその小魚を狙うシーバスなどのフィッシュイターもたくさん住みついています。

磯場のポイントは、

  • スリット
    スリットとは、岩と岩の谷間が深く掘れている場所のことで、沖に向かって長く続いています。
    このようなところは小魚の通り道になっていて、シーバスが岩陰に隠れて通るベイトを狙っています。
  • 根周り
  • サラシ
    サラシとは、岩にあたった波が、白く濁った泡状になっている場所のことで、このサラシの下にシーバスが隠れていることが多いです。
    地域によってはヒラスズキも狙うことができますが、サラシはヒラスズキを狙う最上のポイントになります。
  • 潮目
  • 岬の先端
    磯場の中でも、岩がせり出ている岬の先端もシーバスの好ポイントです。
    このような場所は、潮通しがよく小魚の通り道になるため、シーバス狙いのポイントになります。

 干潟のポイント 

シーバス干潟

干潟は、潮が引くと陸地になるような遠浅のところで、泥地になっていることが多く、カニやエビ、貝類などが多く生息しています。
また、潮が引いたときには陸地になるため、酸素の量やプランクトンの量が豊富なことや潮の流れが速くないので、小魚なども生息しやすい場所になっています。

干潟のポイントは、


潮が引いたときに干潟を見ると、干潟の地形は平になっているのではなく、砂泥が堆積して盛り上がっているところと、深くになっているところがあります。
小魚はこの溝に沿って移動するので、深くなっている溝はシーバスを狙うポイントになります。

海草が生えている場所
干潟には海草の一種のアマモが生えていることが多いです。
このような海草が生えている場所には小魚が隠れていることが多く、それを狙うシーバスが居るケースが多くあります。

 ボート釣りでのポイント 

シーバスボート釣り

ボート釣り
ボートに乗ってのシーバス釣りは、子どもや女性の人でも釣れやすいです。
もちろん初心者の人にとってもおすすめです。船長さんが釣れるポイントに連れて行ってくれるので、よほどのことがない限りは釣ることができるでしょう。
ボートの上では船長さんの言うことがゼッタになりますので、安全のためにもボートの上では船長さんの言うことを守らなければなりません。

まとめ

ここまで、シーバスが釣れる時期のベイトパターンとマッチザベイトのルアーを紹介しました。

シーバスゲームはとても人気のルアー釣りで、初心者の人でも手軽に楽しむことができます。

よりシーバスゲームを楽しむためにシーバスのベイトパターンにマッチしたルアーを選ぶことは重要な要素です。

恵比寿様ぜひこのページを参考にしてルアーを選んでシーバスゲームを楽しんでください。

こちらのページではシーバスゲームについて詳しく解説していますのでご覧になってみてください。

 

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