エギングにおすすめのエギ8選!安いのによく釣れるハイコスパのものを厳選紹介します
今や大人気のエギング。
エギングで使用するエギにはハイスペック装備の高いものから100均で買える安価なえぎまでいろいろなものあります。
ボトム付近を積極的に攻めるときにはラインブレイクでエギを無くしてしまうこともよくあります。
ここでは、安くてよく釣れるコスパの高いエギを厳選して紹介します。
根がかりが多いポイントでのエギングにおすすめです。
エギングにおすすめのエギ8選
ここからは、根がかりが気になるボトム付近も気楽に攻めることができるコスパの高いエギを紹介していきましょう。
ヨーヅリ エギ パタパタQ 2.5号/3.0号/3.5号
- COLOR:各種より選択
- SIZE:2.5号・3.0号・3.5号より選択
- 自重:10g/2.5号・14.5g/3.0号・19g/3.5号
- 沈下速度:約5.0秒/m(sec./m)~約3.5秒/m(sec./m)
- パタパタフィンスリムPatent搭載:水の抵抗を受けるとパタパタと波動を起こし、スレたイカをも躊躇なく抱かせます。
スナッグレスバンパーPatent:鉛変形の保護をし、ボトム感知能力の強化、定着後の揺らぎアクションを容易にします。
スナッグレスシンカー2:飛行姿勢の安定と飛距離UPを可能にしたシンカー。
トリックフック:根掛かり激減。針が適度に伸びるため、高い回収率。
ヨーヅリ エギ アオリQ 2.5号/3.0号/3.5号
- COLOR:各種より選択
- SIZE:1.6号・1.8号・2.0号・2.5号・3.0号・3.5号より選択
- 自重:4g/1.6号・6g/1.8号・8.3g/2.0号・13g/2.5号・16g/3.0号・19g/3.5号
- 沈下速度:約4秒/m(sec./m)~約3秒/m(sec./m)
タカミヤ エギボンバー 2.0号・2.5号・3.0号・3.5号・4.0号
- COLOR:各種より選択
- SIZE:2.0号・2.5号・3.0号・3.5号・4.0号より選択
- 自重:7g/2.0号・10.8g/2.5号・16.1g/3.0号・21g/3.5号・25.3g/4.0号
- 掛かればがっちり逃がさない独自の全傘二段仕様。
消耗品としてのエギには嬉しいお手頃価格。 - 【仕様】:エギングで釣果実績が高く、フォール中のエギが確認しやすいカラーを選定!
ウエイト調整をする糸鉛が巻きやすいシンカー形状。
アオリイカのエギングのみならず、港湾エリアでのヒイカ、夏のケンサキイカ、冬場のヤリイカ、スルメイカ狙いにも活躍するライトエギング用として最適です。
ヤマシタ エギ エギ王 2.5号/3.0号/3.5号
- COLOR:各種より選択
- SIZE:2.5号・3.0号・3.5号より選択
- 自重:11g/2.5号・15g/3.0号・22g/3.5号
- 沈下速度:約5秒/m(sec./m)~約3秒/m(sec./m)
- 【ハイドロアイ】・・・ボディと目玉の段差をなくし、抵抗を軽減。
ケイムラと490グローのWアピールでイカを誘う。 - 【ハイドロボディ】・・・風や波の影響を受けやすい小型サイズでも安定した姿勢をキープ。
ダイワ エギ エメラルダス ラトル タイプS ルアー 2.5号/3.0号/3.5号/4.0号
- COLOR:各種より選択
- SIZE:2.5号・3.0号・3.5号・4.0号より選択
- 自重:12.5g/3.0号・18g/3.5号・22g/4.0号
- 沈下速度:約6.0秒/m(sec./m)
- ガラスボール6個のハードラトル仕様。
絶妙なスローシンキングスピード。
フリーフォールで頭下がりでゆっくり、テンションフォールでもお尻は下がらない仕様。
アゴリグ対応シンカーイカに噛みつかれても破れにくい布を選択。
ダイワ エメラルダス ダートII 2.5号/3.0号/3.5号/4.0号
- COLOR:各種より選択
- SIZE:2.5号・3.0号・3.5号・4.0号より選択
- 自重:9g/2.5号・13g/3.0号・18g/3.5号・21g/4.0号
- 沈下速度:約6.0秒/m(sec./m)
- エギング界のカリスマ山田ヒロヒト氏監修。
スローシンキング。
SaqSasカンナ。
メジャークラフト エギ 餌木蔵 3.0号 日本製カンナ EGZ-3.0 2.5号/3.0号/3.5号
- COLOR:各種より選択
- SIZE:2.5号・3.0号・3.5号より選択
- 自重:10.5g/2.5号・15g/3.0号・21g/3.5号
- 沈下速度:約4.2秒/m(sec./m)~3.4秒/m(sec./m)
- プレッシャーの高いフィールドで圧倒的な釣果を叩き出したスケスケボディに夜光ブルー、夜光ケイムラと発光素材を配合しているので、布の下で怪しく光ってイカが興味をそそられるでしょう。
更に、最もイカが抱きやすいフォール姿勢とステイ姿勢の最適バランスを採用。
餌木博士も日本で一番刺さりの良い針と絶賛した従来の餌木蔵で採用している日本製フッ素カンナ搭載。
デュエル ルアー エギ EZ-Q マグキャスト 2.0/3.0/3.5号
- COLOR:各種より選択
- SIZE:2.5号・3.0号・3.5号より選択
- 自重:11g/2.5号・14g/3.0号・19g/3.5号
- 沈下速度:約5.0秒/m(sec./m)~3.2秒/m(sec./m)
- 【マグキャストシステム International Patent P.】:より遠投&低重心化を可能にする磁着タングステン重心移動を搭載。
激しいダート&フォールもマグネットで確実にウエイトを固定できる後方マグネット構造「マグポケット」を採用。 - 【オーバルタイイング ヘッドアイ】:様々なシャクリに対応でき、ポイントも外さない 超クイックなダートを実現。
そのためポイントを 丹念に長くアピールできるためヒット率が上がる。
またダート幅も大きく、「アオリーQRS」は6回のダート距離に対して、EZ-Qマグキャストは10回のダートが可能。
ここまで、低価格でもよく釣れるエギを紹介しました。
エギの選び方
多種多様、たくさんあるエギの中から、アオリイカを釣るためのエギを選ぶには、どんなことに注目して選んだらいいのか、初心者の人は頭を抱えて悩んでしまうのではないでしょうか。
ここからは、エギングでアオリイカを狙うときのエギの選び方ついて紹介していきましょう。
エギングで使用するエギを選ぶときに注目したいのは、大きさ、タイプ、カラーの3点です。
ここから、この注目すべき3点について紹介していきましょう。
エギの大きさ
エギの大きさや重さは号数で表します。
メーカーによって多少違いますが、おおよその目安は下の票のようになります。
エギには2.0~4.5号の間にそれぞれ0.5号刻みの大きさのものがあります。
号数で大きさを言われても実際にどれくらいの大きさなのかわかりませんよね。
そこで、エギの号数と大きさ(長さ)、よく使われるシーズンをまとめて表にしたものを紹介しておきますので、エギを選ぶときの参考にしてください。
エギの号数は尺貫法で表さていて、○.△号=○寸△分≒○.△×3.03cmのように換算することができます。なお、小数点以下3桁を切り捨てています。
号数 | 長さ(cm) | 重さ(g) | よく使われるシーズン |
2.0号 | 6.06cm | 6g | 秋 |
2.5号 | 7.57cm | 10g | 秋 |
3.0号 | 9.09cm | 15g | 春 / 秋 |
3.5号 | 10.60cm | 20g | 春 / 秋 |
4.0号 | 12.12cm | 25g | 春 |
4.5号 | 13.63cm | 33g | 春 |
このようにエギは大きさと重さによって分けられますが、フォールの速さや姿勢による分けることができます。
イカのサイズに合わせたエギの大きさ
- 2.5号:一般的に一番小さいエギのサイズというと2.5号になります。メーカーによっては、2.0号というサイズもあるようですが、ほとんど使用することがありません。2.5号の小さいエギを使うのは秋の小イカを狙うサイトフィッシング(見えているアオリイカを釣ること)です。
- 3.0号:2.5号より少し大きいのが3.0号のエギです。マルチ的なエギとして使うことができるサイズで、大きいイカと小さいイカのどちらにも使用できるサイズです。
- 3.5号:一般的に多く使うのが、3.5号のエギです。エギングではさまざまなタイプのエギを揃えることになりますが、最初に揃えいるならこの3.5号サイズのエギがおすすめになります。
- 4.0号:4.0号の大きさになるとほとんど出番がないサイズでが、春の親イカを狙うときは用意しておきたいサイズです。2kg以上のアオリイカを狙うときには使ってみるのもいいでしょう。
エギングの時期についてはこちらのページを御覧ください。
エギのタイプ
号数が同じエギでもタイプの違いによって沈下するスピードが分けられています。
タイプの名称はメーカーによって違いがありますが、標準的な3つのタイプについて説明しましょう。
シャロ―タイプ/スパーシャロ―タイプ
シャロ―タイプ・スパーシャロ―タイプは、それぞれSやSSと表記されています。
シャロ―タイプ・スパーシャロ―タイプというのは沈下スピードが遅いエギで、浅い所や藻がたくさん生えていて水深がないような場所でもフォールする時間を長くすることができるので、アオリイカをしっかり誘ってくれるエギです。
ベーシックタイプ
パッケージにベーシックと表記されていたり何の表記ないものは、標準的な沈下スピードのスタンダードタイプです。
実際の釣りでは最も多く使用されるタイプになるで、いろいろな号数やカラーのものをそろえておくといいでしょう。
ディープタイプ
ディータイプは、メーカーによって表記が分かれていて、FSやD、Rと記載されているのは、ディープタイプのエギになります。
ディープタイプはほかのタイプに比べると少し重く作られていて、遠投に有利なことや潮流の影響を受けにくいというメリットがあります。
それにより、水深の深い場所やイカがボトムに張り付いて浮いてこないときなどに威力を発揮します。
エギの音
エギにはカラーだけでなく音でアピールするものもあります。この音を出すタイプのエギは、内部にラトルと呼ばれる小さなボールが入れてあり、このボールがぶつかり合うことでカラカラという音を発生します。海水が濁っている状態のときや夜釣りで海中の明かりが足りないようなときには、音によるアピールが効果的のようです。最近では複数のメーカーからラトルエギが販売されています。
エギのカラー
エギングでのエギのカラーローテンションは、釣れるか、釣れないかの釣果にに直接関係してきます。
しかし、エギのカラーは無数にあるといってもいいほど多くあるので、どれを選んだらいいのか迷ってしまいますよね。
実際の釣り場で、どの色が効果的なのかはそのときの状況によって変わるので一概にこれがベストとはいえませんが、エギのカラーローテンションが上手な人が釣果を上げているのは事実です。
カラーローテーションが必要な理由
はっきりと解明されているわけではありませんが、アオリイカが認識できるのは青~青緑の光だけで、ほとんどは白黒に見えているといわれています。
では、なぜエギのカラーローテーションが必要なのでしょうか?
イカは身体の色を周りに合わせて変えることでわかるように、光や色の強弱などに敏感で捕食にも大きく関係しているといわれています。
カラーの基本
アオリイカは色を識別する能力がないと言われていますが、それでもエギのカラーによって反応が違うのは事実です。その時のマッチカラーを速く見つけることが釣果を左右します。
- アピールカラー
オレンジやピンクなどアピール力が高い派手なカラーは、濁りが入っているときや曇のとき、夜などに効果的な色です。また、パイロット的に使ったり、ランガンで速く移動するときなどに威力を発揮します。 - ダークカラー
黒や茶色など比較的地味な色のエギは、日中やアオリイカの活性が低いときに効果的です。 - ナチュラルカラー
青や緑などの色は、アピールカラーとダークカラーの中間の色です。よりベイトに近いナチュラルカラーで、日中や海水の透明度が高いとき、イカの活性が低いときなどに効果があります。 - グロータイプ
蛍光色で加工されたエギは、夜釣りや水深が深いところで有効です。光をためて発行する蓄光タイプのものあり、ライトなどで光を当てて使用することで発光してアピールします。 - ケイムラタイプ
ケイムラタイプはグロータイプのものとは違い、紫外線を貯めて発行するタイプです。アオリイカは紫外線を感知することができると言われているように、紫外線に反応するのかもしれません。紫外線を利用するので夜は効果を発揮することができません。
おすすめのカラー
エギの多くは、テープとよばれるベースカラーと見た目の色になるボディーカラーの2つの要素から構成されています。
ベースカラーの色合いとボディーカラーの色合いを組み合わせて、モノクロでしか見えないアオリイカの捕食スイッチがオンになる良ようなコントラストを作り出しています。
エギの下地には、金テープ、銀テープ、赤テープなどの色テープが巻かれていて、エギが入っている箱には「金テープ」「銀テープ」「赤テープ」などと下地の巻いてあるテープの色が書かれています。
エギのカラーは、下地に巻いた色テープの上に巻かれてる布地の色や模様によって決まります。
ベースのテープの色が、金テープ、銀テープ、赤テープのエギは、シルエットの強弱がはっきりしていて、アピール度が高いので用意しておくことをおすすめします。
用途としては、
- 金テープ:朝マズメ・夕マズメ
- 銀テープ:日中
- 赤テープ:夜・光量が少ないとき
このようなことを基本にして状況に合わせて選択しましょう。
またカラーのほかにも、アピール度を上げるためにさまざまな工夫がなされているエギもあります。
中でもルアーでお馴染みなのが、エギの内部で小さな球がぶつかり合って音をだすラトルです。
普通のアクションでは反応がないときなどに効果があることがあるので、使ってみるのもいいでしょう。
エギの音
エギにはカラーだけでなく音でアピールするものもあります。この音を出すタイプのエギは、内部にラトルと呼ばれる小さなボールが入れてあり、このボールがぶつかり合うことでカラカラという音を発生します。海水が濁っている状態のときや夜釣りで海中の明かりが足りないようなときには、音によるアピールが効果的のようです。最近では複数のメーカーからラトルエギが販売されています。
まとめ
ここまで、おすすめのエギの中からコスパの高いエギを厳選して紹介しました。
エギングはとても人気で、アオリイカが釣れる時期の釣り場では「我こそは」と大勢のアングラーがエギをキャストする姿を見ることができます。
エギングで釣果を上げるにはボトム付近までしっかり探ることが大切です。
そのためにもコスパの高いエギを使って気兼ねなしにエギングを楽しみましょう。
また、ポイント選びも大切なので、近くの釣具屋さんで情報を得たり、アオリイカのスミでアチラコチラが黒くなっているところを重点的に探るといいですよ。
ぜひあなたも、エギングで美味しいアオリイカをゲットして下さい。
エギングの時期や釣れる場所、釣り方など詳しいことについてはこちらのページで解説していますので参考にして下さい。