ライトショアジギングロッドおすすめ7選!初心者向け高コスパロッドを紹介します
手軽にできることで人気の釣りのライトショアジギング。
手軽にできると釣りとは言っても狙うのは、ブリの幼魚のイナダやワラサ(40~80cm程度のもの)や高級魚のヒラメ、マゴチなど意外と大型の魚です。
ここでは、これからライトショアジギングを初めたいと考えている人のために、おすすめのライトショアジギングロッドの中から「初心者向けの高コスパロッド」を紹介します。
ぜひライトショアジギングロッドを選ぶときの参考にして下さい。
ライトショアジギングについて
ライトショアジギングとはショアジギングよりも手軽な道具(タックルやメタルジグ)を使ってイナダやヒラメ、マゴチなどのフィッシュイーター(小魚などをエサにする魚)をを狙う釣りです。
ライトショアジギングの詳細についてはこちらを御覧ください。
ライトショアジギングロッドのスペック
ライトショアジギングを行うためにはロッドやリールなどのタックルが必要です。
タックルの中でも特に重要なのがロッドのスペックで、どんなタイプのロッドなのかはスペックによって違ってきます。
ライトショアジギングロッドを選ぶときに重視するスペックの項目は次の4つになります。
ライトショアジギングロッドを選ぶときのスペックの項目は、
- ロッドの長さ
- ロッドのパワー(硬さ)
- ルアーの適合重量
- ラインの適合強度
になります。
ライトショアジギングロッドのおすすめのスペックは、
- ロッドの長さ:9~10フィート
- ロッドのパワー(硬さ):L(ライト)~M(ミディアム)
- ルアーの適合重量:20~60g程度
- ラインの適合強度:PEライン1~2.5号
になります。
ロッドのスペックの見方についてはこちらを参考にして下さい。
ライトショアジギングロッドおすすめ7選
ここからは、おすすめのライトショアジギングロッドを紹介していきましょう。
メジャークラフト 2代目ソルパラ X ライトショアジギング SPX
- 推奨ルアー (g):40±20
- ライン(PE) 1.0-2.5
- アクション:レギュラーファースト
- 型番:SPX-902LSJ
- 大人気のライトショアジギングデビューにぴったりのモデルです。
振り切りやすく、ジャークさせやすいレングスですので体力面の負担も小さく、長時間の釣りも可能でしょう。
ダイワ ショアジギングロッド スピニング ジグキャスター 90M ショアジギング
- 標準全長フィート(m):9’0″(2.74)
- 仕舞(cm):142
- 標準自重(g):200
- ジグ重量(g):10~60
- ライン(lb.):12~25
- ショアジギングに求められるのは、まず第一に遠投性能。遥か遠くのナブラや、回遊を狙うため、出来る限り広い範囲を探るためには遠投性が必要。
さらにジグキャスターは遠投性能のみならず、シャクリやすさも同時に追求した軽量肉厚チューブラー設計。
小・中型青物狙いのライトショアジギングから、重量級ジグで遥か遠くのポイントを狙い撃つスタンダードなショアジギングまで幅広く対応するラインナップ。
ショアから60gまでのジグや40g前後のプラグを使って小・中型青物を手軽に狙えるモデル。
ダイワ ショアジギングロッド スピニング ジグキャスター 97MH
- ロッド(釣り竿)タイプ:ショアジギングロッド / スピニング
- 主な用途:ショアジギング
- 標準全長:2.93m
- 仕舞:151cm
継数:2本 - 標準自重:240g
- 先径:2.2mm
- 元径:15.9mm
- 適合ルアー:35~90g
- 適合ライン:20~30lb
- カーボン含有率:96%
- 軽量・肉厚チューブラー設定 ショアジギングに求められるのは、まず第一に遠投性能。遥か遠くのナブラや、回遊を狙うため、出来る限り広い範囲を探るためには遠投性が必要。
ジグキャストは遠投性能のみならず、しゃくりやすさも同時に追求した、軽量肉厚チューブラー設計。
トップガイドはSiCリング仕様。 ナイロンラインを使うことが多い釣り方ではあるものの、飛距離・感度からPEラインの使用も効果的。
ジグキャスターは負荷のもっともかかるトップガイドにSiCリングを搭載。 PEライン使用にもしっかり対応可能。
ダイワ ロッド ジグキャスター 96M
- ロッド(釣り竿)タイプ:ショアジギングロッド / スピニング
- 主な用途:ショアジギング
- 標準全長ft.(m):9’6″(2.90) / 仕舞(cm):150
- 継数(本):2
- 標準自重(g):205
- 先径(mm):2.0
- 元径(mm):13.9
- ルアー重量(g):10~60
- ライン(lb.):12~25
- カーボン含有率 (%):97
- ライトなショアジギングにおいてスタンダードとなるロッド。
60gまでの軽量ジグだけでなく、40g前後のプラグまで幅広く対応。
遠投性とシャクリやすさを重視し、軽量ジグでも遠くまでキャストできる。
シマノ スピニングロッド ソルティーアドバンス ショアジギング S906MH 9.6フィート
- 長さ:9.6feet
- 適合ジグ/プラグウエイト(g):MAX80/MAX60
- 適合ライン:[ナイロン/lb]10-20、[PE/号]1-3
- 釣種:ショアジギング
- 対象魚:ワラサ ブリ
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):149.5
- 自重(g):215
- アクション:ミディアムヘビー
- ロッドタイプ:スピニング
シマノ スピニングロッド ソルティーアドバンス ショアジギング S1000m10フィート
- 長さ:10feet
- 適合ジグ/プラグウエイト(g):MAX60/MAX40
- 適合ライン:[ナイロン/lb]8-20、[PE/号]1-2
- 釣種:ショアジギング
- 対象魚:ワラサ ブリ
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):157.0
- 自重(g):220
- アクション:ミディアム
- ロッドタイプ:スピニング
メジャークラフト ライトショアジギングロッド スピニング トリプルクロス ライトショアジギング TCX-962LSJ
- ロッド(釣り竿)タイプ:スピニング
- 使用可能な釣種:ライトショアジギング
- 主なターゲット:タイラバ
- 継数:2本
- 全長9.6ft
- ルアー:40g(±20)
- アクション:レギュラーファースト
- 対応PE:1.0-2.5
- 大人気のライトショアジギングモデルです。
40ℊ前後のジグなどのキャストにピッタリですので、小~中型青物をはじめに様々な ターゲットにチャレンジして欲しい。
緩急をつけたジャークなどのテクニック面もサポートする操作性に優れたモデルですので、スキ ルアップを目指すアングラーにもオススメです。
ここまで、おすすめのライトショアジギングロッドを紹介しました。
ライトショアジギングロッドについての疑問
最後にライトショアジギングロッドについての疑問について解説しておきます。
疑問1.ほかのロッドで流用できるか?
ライトショアジギングでは主に30~60g程度のメタルジグを使用します。
なので、同程度のルアー重量に対応できるロッドでしたら、エギングロッドやシーバスロッドを流用することはできます。
ただし、エギングで使用するエギの重さは重いものでも30g前後、シーバス狙いで使用するメタルジグでも重いもので40g前後なので、ロッドの適応できるルアー重量を確認してくれぐれもオーバーしないように注意が必要になります。
疑問2.メタルジグ以外のルアーを使用することができるのか?
ライトショアジギングは主にメタルジグを使用したジギングになりますが、メタルジグのほかにもメタルバイプレーションやトップウォータープラグ、ヘビーシンキングミノーなどを使用することもできます。
特にシーバスを狙うライトショアジギングでは、ペンシルやミノーなどのプラグ系ルアーが効果的な場合があります。
まとめ
ここまで、ライトショアジギングを初めたいと考えている人のために、おすすめのライトショアジギングロッドを紹介しました。
ライトショアジギングはタックルと数個のルアーさえあれば、ちょっとした時間でも手軽に楽しめるルアー釣りです。
おすすめはサーフでもライトショアジギングで、春や秋の青物が回遊してくるときには青物狙い、初夏から秋にかけてはヒラメやマゴチを狙う釣りが楽しいです。
ぜひ、ライトショアジギングを楽しんで下さい。
ライトショアジギングの詳しいことについてはこちらを御覧ください。
ライトショアジギングのリール、ライン、ルアーについてはこちらを御覧ください。