ショアラバロッドおすすめ7選!初心者でも扱いやすいコスパ商品を厳選!
ショアラバとは、タイラバと呼ばれる沖釣りでマダイ専用のものをショア用に改良したルアーで、堤防や地磯、サーフなどの釣り場からキャストしてマダイやクロソイ、キジハタなどのロックフィッシュ(根魚)、ヒラメ、マゴチなどのフラットフィッシュを狙う釣りのことです。
ここでは、ショアラバにおすすめのロッドで、初心者でも扱いやすく、低コスパのものを厳選して紹介します。
ショアラバロッドおすすめ7選
ここからは、おすすめのショアラバロッドの中からコストパフォーマンスが高いものをを紹介していきます。
プロマリン CB ソルティースコープ 100MH
おおよその価格:7,127円~
- ルアー竿
- 規格:100MH
- 全長m:3.00
- 継数:3
- 自重g:288
- 仕舞寸法cm:112
- 先径/元径(mm):2.0/16.4
- 適合鉛(号):MAX 120
- カーボン率(%):MAX 25
アブガルシア ショアジギング ロッド スピニング ソルティースタイル STJS-1062MH-KR
おおよその価格:12,621円~
- ロッドタイプ:スピニング
- 継数:2
全長(ft/m):10’6″/3.20 - 仕舞(cm):163.5
- 標準自重(g):248
- 先径:2.0mm / 元径:15.4mm
- ルアー: 20-80g / PEライン(号):1-3
- パワー:MH(ミディアムヘビー) テーパー/アクション:レギュラー
- 使用可能な釣法:ショアジギング
メジャークラフト ショアジギングロッド スピニング 3代目 クロステージ 10.0フィート
おおよその価格:13,742円~
- ロッド(釣り竿)タイプ:スピニング
- 使用可能な釣種:ショアジギング
- 長さ(ft):10.0
- ルアー(g) :60(40-80)
- PE(号):1.0-3.0
- アクション:レギュラー
- 日本各地でいろいろなターゲットを狙えるショアジギング。
青物を狙うパワーゲームといったイメージがありますが、3代目クロステージ共通のシャープで軽いブランクとクロステージならではのアクションが、アングラーの負担を軽減してくれます。
バット部にはクロスフォース製法を搭載しているので不意の大物でも安心したファイトが楽しめるでしょう。
ダイワ ショアジギングロッド スピニング ジグキャスター 106H
おおよその価格:16,082円~
- ロッド(釣り竿)タイプ:ショアジギングロッド / スピニング
- 主な用途:ショアジギング
- 標準全長ft.(m):10’6″(3.20) / 仕舞(cm):165
- 継数(本):2 / 標準自重(g):300
- 先径(mm):2.4 / 元径(mm):17.9
- ルアー重量(g):50~120
- ライン(lb.):30~40
- カーボン含有率 (%):96
- 遠投を最優先し、ロッドの反発力で遥か遠くのポイントを直撃するためのロッド。
10’6″とは思えない取りまわしの良さとしなやかさは、長時間の釣行でも疲れを軽減する。
シマノ ショアジギング ロッド コルトスナイパー BB S1000MH
おおよその価格:16,863円~
- 全長(m):3.05
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):157.0
- 先径/元径(mm):2.2/14.5
- プラグウエイト(g):MAX60
- ジグウエイト(g):MAX80
- 適合ラインPE(号):MAX3
- リールシート位置(mm):460
- カーボン含有率(%):95.7
- ステンレスフレームKガイド
ダイワ ロッド ジグキャスター MX 106MH
おおよその価格:20,695円~
- ロッド(釣り竿)タイプ:ショアジギングロッド / スピニング
- 主な用途:ショアジギング
- 標準全長:3.20m / 仕舞:165cm
- 継数:2本 / 標準自重:280g
- 先径:2.2mm / 元径:15.4mm
- ルアー重量:25-90g
- 対応ライン(PE):1.0-3.0号
- カーボン含有率:96%
- ショアジギングに求められるのは、第一に遠投性能。遥か遠くのナブラや、回遊を狙うため、出来る限り広い範囲を探るためには遠投性が必要。
場合によっては100g近くのジグを遠投し続けるのは至難の技。
ジグキャスターMXは遠投性能のみならず、しゃくりやすさも同時に追求した、軽量・肉厚・細身設計。
シマノ ロッド ショアジギング コルトスナイパー SS S100MH
おおよその価格:23,130円~
- 全長(m):3.05/仕舞寸法(cm):157.0
- 継数(本):2
- 主な対象魚種:シーバス ヒラメ マゴチ タチウオ マダイ ワラサ イナダ
- 自重(g):260
- 先径(mm):2.2
- 適合プラグウェイト(g):MAX65 / 適合ジグウェイト(g):MAX80
- 適合ライン PE(号):MAX3
- リールシート位置(mm):494 ※アップロック
- カーボン含有率(%):99.8
ショアラバロッドを選ぶときの参考にしてください。
ショアラバロッドの選び方
ここからはショアラバロッドの選び方について解説していきますが、ショアラバのタックルについてとショアラバの釣り方についてはこちらのページで詳しく解説していますので参考にしてください。
ショアラバに使用できるロッドは、ショアラバ専用ロッドのほかにもシーバスロッドやサーフロッド、ライトショアジギングロッドなどを流用することができます。
どのロッドを使用する場合でもショアラバに適した仕様のロッドを使うことが望ましいです。
ショアラバに適したロッドの仕様とは、
- ロッドの長さ
- 適合ルアーの重さ
- ロッドの硬さ
- 繊細なティップ
の4つのスペックです。
ショアラバロッドの長さ
ショアラバでは、ルアーをキャスト(遠投)してより広範囲を探ることが釣果につながる重要な要素となります。
そこでショアラバロッドを選ぶ時に最も重要視しするのが、ロッドの遠投性能です。
ルアーの遠投はロッドが長いほど遠くまで飛ばすことができます。
しかしロッドが長くなるにつれて重さも重くなるため、キャストと回収を繰り返すショアラバを長く続けることが困難になることも。
ロッドの長さを選ぶ際には重さのことも考慮して、1日を通してショアラバを楽しめるロッドを選ぶことが大事になります。
遠投性を考えたショアラバロッドの長さの目安としては、9ft~10ft(1ftは約30cm)前後のものがおすすめです。
ショアラバロッドの適合ルアーの重さ
ショアラバロッドの適合ルアーの重さとは、どれくらいの重さのルアーを投げることができるかという目安のことです。
前項の写真のようにほとんどの場合ロッドに明記されています。
ショアラバロッドの仕様としての適合ルアーの重さは、遠投性のことも考えて30~60g程度のものがおすすめです。
また、メーカでは余裕を持った適合ルアーの重さ表示しているとは思いますが、明記されている重さ以上のルアーを扱うことはおすすめできません。
投げて投げられないことはないでしょうが、ロッドを傷めてしまう原因になってしまいます。
ショアラバロッドの硬さ
ロッドの硬さは、ルアーをキャストするときの反発力とターゲットがヒットしたときの衝撃や強烈な引きに耐える力が求められます。
ショアラバのロッドパワーは、狙う魚種や魚の大きさに対応できる硬さが必要です。
特にマダイの場合は、アタリは小さいのにヒットしたときの引きは強烈なものがあります。
なので、ショアラバロッドの硬さはML・M・MHなどです。
ショアラバロッドの繊細なティップ
ショアラバロッドの硬さは比較的中くらいのものがおすすめですが、硬すぎるロッドでは魚がルアーに食いついた時に違和感を与えたり、アタリを弾いてしまって上手くフッキングしないというデメリットが生じてしまいます。
このデメリットを解消するために、ショアラバロッドのティップ(穂先)には柔軟性が必要になります。
ショアラバにも流用できるショアジギングロッドについてはこちらのページで詳しく解説していますので参考にしてください。
ショアラバリールについてはこちらのページでショアジギングのリールについて紹介していますので参考にしてください。
メインラインとショックリーダーラインのラインシステムについてはこちらのページを御覧ください。
まとめ
ここまで、ショアラバロッドを選ぶときのポイントの解説とおすすめのショアラバロッドを紹介しました。
ショアラバは、ルアーを遠投して着底させたら目的のレンジまでルアーを浮かせて、あとはルアーに大きなアクションをさせず一定の速さでリールを巻いて魚に食いつかせる釣りです。
そのためショアラバロッドには、より遠くに飛ばすためのロッドパワーと違和感なく食いつかせる柔軟さが求められます。
ショアラバロッドを選ぶときにはこのようなことに注意しましょう。
ショアラバのタックルと釣り方についてはこちらのページで詳しく解説していますのでぜひ呼んでみてください。