【サルカンの結び方】簡単&最強の結び方5つを徹底解説【動画・図解】

サルカンの結び方にはたくさんの種類があります。
せっかく釣れた魚を糸切れや結び目の解けなどで逃がしてしまってはお話になりませんね。
また、高価なルアーを結び方が悪いために無くしてしまうのは非常にもったいないです。
今回は、簡単で最強のサルカンの結び方について紹介します。
自分に合った結び方を見つけて、ぜひマスターして下さい。
目 次
サルカンの結び方
サルカンはヨリモドシやスイベルなどとも呼ばれる、釣りの仕掛けに使う連結金具です。
サルカンは、垂直方向の回転軸を持った構造になっていて、道糸やハリス、仕掛け、ルアーなどの回転による撚れを防ぐ道具です。
仕掛けの強度に関わるものなので、結束強度のある結び方をする必要があります。
また、サルカン結びは、カン付きの釣り針やルアーのアイに直接リーダーを結ぶときにも使用することができます。
ここで紹介するサルカンの結び方は、
- 完全結び(漁師結び)
- ダブルクリンチノット
- パロマーノット
- ユニノット
- ループノット
の5つです。
それでは、それぞれの結び方について動画と図解で解説していきましょう。
完全結び(漁師結び)
この動画は完全結び(漁師結び)の結び方を撮影したものです。
完全結び(漁師結び)の図解
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ダブルクリンチノット
この動画はダブルクリンチノットの結び方を撮影したものです。
ダブルクリンチノット図解
![]() (※カンの部分に糸を1回しか通さないものをクリンチノット呼びます) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
パロマーノット
この動画はパロマーノットの結び方を撮影したものです。
パロマーノット図解
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ユニノット
この動画はユニノットの結び方を撮影したものです。
ユニノット図解
![]() (※カンに糸を2回通したものをダブルユニノットと呼びます) |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
ループノット
この動画はループノットの結び方を撮影したものです。
ループノット図解
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
まとめ
ここまで、簡単で最強のサルカンの結び方5つについて動画と図解で説明しました。
海釣りではサルカンは必ずといっていいほど必要な道具なので、その結び方もきちんと結ぶ必要があります。
またサルカンの結び方は、カン付きの釣り針やルアーにショックリーダーを結ぶときにも使える結び方なので、どれか一つは覚えておきたいところです。
釣り糸の結び方を覚えると釣り場でも余裕ができます。
「釣り針の結び方」「糸と糸の結び方」「PEラインとショックリーダーの結び方」などもぜひ覚えてください。
ショックリーダーの結び方についてはこちらの記事を参考にしてください。
1件のコメントがあります
Comments are closed.