ショアジギングにおすすめのメタルジグベスト10【初心者から上級者まで使える!】

ショアジギングは、防波堤や磯、サーフなど陸から青物やヒラメを狙える人気の釣りです。
強烈な引きを体験できる一方で、釣果を大きく左右するのが「メタルジグの選び方」。
初心者の方は「どのジグを買えばいいのか分からない」と悩むことも多いでしょう。
そこで今回は、実績があり、使いやすさと釣果の両立ができる 「おすすめメタルジグ10選」を紹介します。
青物もヒラメも狙える!
ショアジギングで迷ったらこのジグを選べば間違いなし。
初心者にも安心の定番から、ベテランが信頼する実績ジグまで厳選紹介!
※本記事にはPRが含まれています。
ショアジギングにおけるメタルジグの選び方
1. 重さの目安
一般的には、30g~60gが標準です。
サーフや堤防なら40g前後、潮流が速い磯場では60g以上が有効になります。
2. カラー選び
*ブルピン(ブルー×ピンク):青物の定番カラー
*シルバー系:晴天やクリアウォーターに強いカラー
*グロー系:朝マズメや夕マズメ、ローライトで効果的なカラー
3. アクションの種類
*スロー系:フォール重視のアクションでターゲットに食わせやすい
*ハイピッチ系:素早いリアクションで青物の捕食本能を刺激する
ショアジギングおすすめメタルジグベスト10
1. ダイワ サムライジグ
初心者からベテランまで愛用される定番ジグ。
飛距離・アクション・価格のバランスが良く、最初の一本におすすめです。
2. メジャークラフト ジグパラ ショート
圧倒的な飛距離性能と実績を誇るモデル。
カラーラインナップも豊富で、どんなフィールドでも対応可能。
特にサーフでのヒラメ狙いに強いです。
3. シマノ コルトスナイパー ロックダイブ
青物狙いに強烈なアピール力を発揮。
独特のアクションでタフな状況でも魚に口を使わせます。
4. ジャンプライズ ララペン ジグ
フラッシング効果が抜群で、遠くのナブラにも強烈にアピール。
青物狙いの定番として多くのアングラーが信頼しています。
5. ゼスタ アフターバーナー
細身で飛距離抜群。
ナブラ撃ちや遠投が必要なシーンで重宝します。
高速リトリーブでも姿勢が安定し、リアクションバイトを誘発。
6. ブルーブルー フォルテン
スローからハイピッチまで対応可能な万能ジグ。
状況に応じてアクションを変えられるため、釣果の幅が広がります。
7. ジャッカル ビッグバッカー ジグ
青物だけでなくシーバスにも対応できる万能選手。
都市型港湾エリアでも強いルアーで、汎用性が高いのが魅力です。
8.シマノ コルトスナイパー ロックジャーク
ナチュラルなスリムボディで、イワシやカタクチにそっくり。
フォール姿勢が安定しており、スレた青物にも効果的。
特にサーフや堤防からのショアジギングで実績多数。
9. コアマン IP-35 アイアンプレート
小型青物やシーバス狙いに特化したモデル。
動きがタイトで食わせ能力が高く、都市部のショアジギングにもぴったりです。
10.ダイワ サムライジグ スロー
スロー系ジグの定番として多くのアングラーに支持。
幅広ボディでフォール姿勢が安定しており、青物だけでなくヒラメ・根魚にも効果的。
初心者でも使いやすく、価格も比較的リーズナブル。
釣果アップのコツ
1. 重さを状況に合わせる
潮流が速い場所では重いジグ、サーフでは軽めが有効です。
重さ選びは飛距離とレンジコントロールに直結する大切な要素です。
重いジグは遠投が効き、深場や沖の潮目を狙うときに活躍します。
一方で軽めのジグは表層をゆっくり引けるため、ナブラ撃ちや浅場攻略に効果的です。
また、風の強弱によっても使い分けが必要です。
強風下では重めを選ぶことでキャストが安定し、逆にベタ凪では軽めを使うと自然なアクションを演出できます。
狙う魚種によっても適正は変わります。
ブリやカンパチなど青物狙いでは40g以上のヘビーウェイトが主流ですが、ヒラメやマゴチといったフラットフィッシュには30g前後のミドルクラスが扱いやすいでしょう。
ただし、ロッドに表示されたルアーウェイトの範囲を超えないよう注意してください。
タックルに合った重さを選ぶことが、快適に釣りを楽しみながら釣果につなげるコツです。
2. 時間帯に合わせたカラー選び
朝夕はグロー、日中はシルバーやブルピンがおすすめ。
光量や海中の明るさによって魚の反応するカラーは大きく変わります。
朝マズメや夕マズメといったローライトの時間帯では、視認性の高いグロー(夜光カラー)が効果的です。
薄暗い状況でもジグがしっかりアピールでき、捕食スイッチを入れやすくなります。
一方、日中の明るい時間帯は太陽光を反射するシルバー系やブルピンが有効です。
特にイワシなどベイトフィッシュを模したシルバーはナチュラルにアピールでき、澄んだ海でも見切られにくいのが特徴。
ブルピンは青物の定番カラーで、広範囲を探りながら強いアピールをしたいときに活躍します。
また、濁り潮や曇天ではチャート系やゴールド系が効果的なこともあります。
カラーを時間帯だけでなく、海のコンディションやベイトの種類に合わせてローテーションすると、さらに釣果アップにつながります。
3. アクションを変えて探る
高速リトリーブで青物、スローなジャークでヒラメや根魚。
魚がどのレンジ・動きに反応するかを探ることが重要です。
例えば、青物が高活性のときはワンピッチジャークで速めに誘うとリアクションバイトを引き出しやすくなります。
逆に活性が低いときはただ巻きでナチュラルに見せたり、ストップ&ゴーで「食わせせる間」を作ると効果的です。
また、ヒラメやマゴチなど底物を狙う場合は、着底後に軽くしゃくってからのリフト&フォールが定番。
底付近をじっくり探ることでヒット率が高まります。
重要なのは、ひとつのパターンに固執せず、アクションをこまめに変えて魚の反応を探ることです。
ジグの動かし方を柔軟に調整することで、その日の状況にマッチしたパターンを見つけられます。
まとめ
ショアジギングでは「メタルジグ選び」が釣果を大きく左右します。
初心者の方は サムライジグ や ジグパラから始めるのが良いでしょう。
慣れてきたら釣り場やターゲットに合わせて使い分けると、釣果がグッと伸びますよ。
今回紹介したメタルジグはAmazonや楽天で手軽に購入可能です。
ぜひ、次の釣行で試してみてくださいね。
きっと大物に出会えるはずです!