泳がせ釣り仕掛けと針おすすめ10選!扱いやすいこととエサを弱らせないことが大事です
泳がせ釣りはイワシやアジなどの小魚をエサにしてヒラメや青物などの大型魚を狙う釣りです。
泳がせ釣りで釣果を上げるために大事なのが仕掛けに使う針。
生き小魚に直接針を刺したまま泳がせてターゲットに食いつかせる釣りなので、エサになる小魚が弱りにくいものが望まれます。
ここでは、泳がせ釣り仕掛けにおすすめのエサが弱りにくくエサに食いついた大型魚がよく掛かる針を紹介ます。
目 次
泳がせ釣り仕掛けと針おすすめ10選
ここからは泳がせ釣りにおすすめの仕掛けと針を紹介していきましょう。
陸っぱりでの泳がせ釣りにおすすめの仕掛けと針
オーナー 泳がせのませダブル 10-10
おおよその価格:550円~
- 形態:仕掛
- 上バリ号数:10号
- 下バリ号数:14号
- ハリス号数:10号
- 魚種:ヒラメ マゴチ
- 泳がせ釣り、ノマセ釣りの万能仕掛。
ウキ、エレベーター、ブッコミ、船胴突など釣種、魚種を問わず使える。
PE編み付け部は移動式。
活きエサのサイズを選ばない。
活きエサを弱らせない小型上バリ。
下バリフリーで活きエサイキイキ&フッキング率アップ
オーナー 堤防 泳がせのませ遊動胴突
おおよその価格:330円~
- サイズ: LL
- ハリス(フロロ): 12号
- 幹糸(ナイロン): 12号
- ステ糸(ナイロン): 8号
- ケイムラフック&ビーズで超アピール!
遊動式で活餌が弱らないので置竿に最適
ケイムラフック&ビーズで超アピール
扱いやすい全長1m
がまかつ 遠投泳がせのませパーフェクト
おおよその価格:1,174円~
- 針(号):11
- ハリス(号):6
- 遠投泳がせのませパーフェクト!!これだけ買えばOK。
ハヤブサ HA183 コンパクトロッド かんたん泳がせウキ釣りセット
おおよその価格:597円~
- サイズ:S
- 鈎:10号
- ハリス:10号
- 道糸:3号
- オモリ:2号
- ウキ:3号
- 全長:10m
- 鈎:伊勢尼・白
- 遊動ウキ・ウキ下50cm~10mまで対応。釣り場や狙う魚のタナに応じて、ウキ下調整がかんたんにできます。
オーナー セット一発 泳がせのませ仕掛
おおよその価格:1,155円~
- 形態:仕掛
- 号数:6号
- ハリス号数:5号
- オモリ:4号
- セット内容:ウキ止め糸/シモリ玉/中通しウキ/カラマンピン/ウキゴム/クッション付オモリ/鈎(1.3mハリス付)3本。
- 魚種:メバル カサゴ ソイ セイゴ スズキ(シーバス)/ヒラメ マゴチ/ヒラマサ ブリ
- 道糸を通して引くだけで、初心者の方でもお手軽に遊動のませウキ仕掛がセットできます。
サビキで釣った小アジや小サバをエサに青物(ハマチ・ツバス)・スズキを食わす。
大型魚特有の強烈な引きを堪能しよう
船釣りでの泳がせ釣りにおすすめの仕掛けと針
ダイワ 快適ヒラメ仕掛 SS シングル
おおよその価格:528円~
- 親針:SS伊勢尼13号
- 孫針:シングルSS伊勢尼12号
- 幹糸:Dフロン船ハリス7号
- ハリス:Dフロン船ハリス6号
- 入数:2組
- 外房大原をメインとしたステ糸50cm。
スナップ付きで交換が便利な替針(別売)もラインナップ。
針はもちろんサクサスを使用。
サクサスは貫通力が高いのでフッキング率がアップします。
大物での安心なサクサク伊勢尼とトレブルを使用しています。
にごり潮でアピールするソフト夜光玉付き、ソフトなので取り外しもできます。
がまかつ 大物泳ガセ仕掛 FD156 13号-ハリス10
おおよその価格:545円~
- 号数:13
- ハリス:10
- 入本数:2
- 発売以来、大好評の「船のませ仕掛」を大物仕様にパワーアップ! !
ハリスのカラミを軽減する蛍光パイプやケイムラカラーのエサ止めビーズは、ターゲットに捕捉されるためのアピールポイントとしての効果も発揮。
がまかつ 大物泳ガセ仕掛 FD156 15号-ハリス14
おおよその価格:682円~
- 号数:15
- ハリス:14
- 入本数:2
- 発売以来、大好評の「船のませ仕掛」を大物仕様にパワーアップ! !
ハリスのカラミを軽減する蛍光パイプやケイムラカラーのエサ止めビーズは、ターゲットに捕捉されるためのアピールポイントとしての効果も発揮。
貴重な大物との遭遇をサポートします。 小磯 使用 全長4.6m
ダイワ 快適ヒラメ仕掛 SS トリプル
おおよその価格:616円~
- 親針:SS伊勢尼13号
- 孫針:トリプルSS8号
- 幹糸:Dフロン船ハリス7号
- ハリス:Dフロン船ハリス6号
- 入数:2組
- 外房大原をメインとしたステ糸50cm。
スナップ付きで交換が便利な替針(別売)もラインナップ。
針はもちろんサクサスを使用。
サクサスは貫通力が高いのでフッキング率がアップします。
大物での安心なサクサク伊勢尼とトレブルを使用しています。
にごり潮でアピールするソフト夜光玉付き、ソフトなので取り外しもできます。
ハヤブサ 船極ヒラメ・青物 のませ ブリ・ハマチ 1本鈎2セット
おおよその価格:415円~
- 製品形態:船 胴突式/全長1.8m
- 鈎(号):12
- ハリス(号):8
- 幹糸(号):10
- 鈎種/色:伊勢尼太地/白
- 袋入り数:1本鈎2セット
- 「捨て糸仕様」大物が好む根の荒いポイントを果敢に攻めたい。
そんな釣り師の要望に応えるため、捨て糸を設定しました。
万一根掛かりしても大切な仕掛や掛かった大物を守るので、積極的な攻めの釣りが可能です。
「パワー親子」万全の強度を誇るパワーサルカンを搭載。
青物の突進にもビクともしないパワーが、大切な一尾とのやり取りを盤石なものとします。
同時にライントラブルも未然に防ぐ設計です。
ぜひ、泳がせ釣り仕掛けの針を選ぶときの参考にしてください。
泳がせ釣りの主なターゲットと仕掛け
この動画では堤防で釣ったアジをエサにして大物を釣ったところを見ることができます。
泳がせ釣りの主なターゲットはベイトフィッシュ(エサになる小魚)を捕食する比較的に大型魚で、
- ヒラメ・マゴチ
- シーバス
- 青物
- ハタ類
- アオリイカ
などになります。
泳がせ釣りの仕掛けには、
- 泳がせ釣り基本的な仕掛け
- 泳がせ釣りウキ仕掛け
- 泳がせ釣り中通しオモリ仕掛け
- 泳がせ釣りエレベーター仕掛け
- 泳がせ釣りノーシンカー仕掛け
- 泳がせ釣りヤエン仕掛け
などがあります。
狙う魚や釣り場の状況によっていろいろある泳がせ釣り仕掛けの中から選んで使用します。
お泳がせ釣りの針
泳がせ釣りの仕掛けの針は、
- 1本針:エサをつける針が狙う魚を釣るための針になる。
- 孫バリ使用:1本ばりの他にもう1本針を付けて背や腹、尾びれなどに刺して魚にかかりやすくします。
孫バリにはシングルフックの他に針が2本に別れているダブルフック3本に分かれているトリプルフックを使うこともあります。
泳がせ釣りで釣れる魚と仕掛けそれぞれについてはこちらのページで詳しく解説していますので参考にしてください。
泳がせ釣りで釣れる魚
ここからは泳がせ釣りで釣れる主な大型魚について解説していきましょう。
ヒラメ・マゴチ(フラットフィッシュ)
ヒラメやマゴチはフラットフィッシュと呼ばれ、春から秋にかけては海底が砂地になっているところでよく釣れる魚です。
ヒラメ・マゴチを狙うレンジ(深さ)は海底から50cm~1m程度上がったところになるので、泳がせ釣り基本的な仕掛けが効果的です。
ヒラメ・マゴチを狙う泳がせ釣りの餌は、アジやイワシなどの小型の回遊魚がオールシーズン使えます。
春から夏の終りごろにかけてのヒラメ・マゴチは、シロギスやメゴチなどを狙ってサーフの浅瀬までよってくることがあリます。
そのため、この時期の餌はシロギスやメゴチなどがベストです。
シロギス釣りで釣れたシロギスを、泳がせ釣り仕掛けにつけて投げておくだけでも楽しいものです。
この他にもトラギス、マハゼ、イトヒキハゼなども生き餌として使うことができます。
ヒラメ・マゴチのサーフルアー釣りについてはこちらを御覧ください。
シーバス
シーバスはフィッシュイーターとよばれ、生きの良い小魚や甲殻類などを餌として捕食します。
アジやイワシなど小型の魚が回遊しているときは、そのベイトがいるタナに生き餌を泳がせることが重要になります。
そのため、泳がせ釣りの仕掛けはタナの調整ができる泳がせ釣りウキ仕掛けが効果的です。
餌はそのとき釣れているアジやイワシがベストになります。
シーバスルアー釣りについてはこちらを御覧ください。
青物
青物というのはブリやカンパチなどのように群れで回遊する大型のフィッシュイーターのことで、アジやイワシなどのベイトフィッシュ(エサになる小魚)を追いかけて回遊します。
青物は中層を泳いでいることが多く、小魚を見つけると表層まで追い詰めて一心不乱で捕食します。
このときに小魚の逃げ場がなくなり、バシャバシャと海面に飛び出して逃げ惑う様子をナブラと言い、そこにカモメなどがたくさんいることを鳥山と言います。
青物を狙う泳がせ釣りの仕掛けは、生き餌が泳ぐタナの調節ができる泳がせ釣りウキ仕掛けが効果的です。
生き餌は、その時青物が捕食している小魚のアジやイワシがベストになります。
ハタ・ソイ(ロックフィシュ・根魚)
ハタやソイなどの根魚は小魚などのベイトフィッシュを捕食するフィッシュイーターになります。
堤防や地磯の泳がせ釣りでは大物のロックフィッシュを狙うことは難しいですが、船での沖釣りなどでの泳がせ釣りでは、大型のハタやソイを釣ることができます。
ハタやソイを狙う泳がせ釣りの仕掛けは、海底にいることが多いヒラメやマゴチと同じ泳がせ釣り基本的な仕掛けが効果的です。
餌にする小魚は、アジやイワシなど小型の回遊魚が定番の生き餌になります。
アオリイカ
アオリイカをターゲットにした泳がせ釣りは、ヤエンと呼ばれる特有の道具けを使う釣りです。
仕掛け自体はノーシンカー仕掛けとほぼ同じですが、アオリイカが生き餌に抱きつくと同時にヤエンをメインラインに装着して仕掛けまで落とし込んでやります。
ヤエンが仕掛けに到着すると、餌に抱きついているアオリイカが、投入したヤエンの針に引っかかるという仕組みになっています。
アオリイカ狙いのヤエン仕掛けでは、アジを餌にするのがベストのようです。
ルアー釣りで大型魚を狙う
泳がせ釣りで狙える魚はルアー釣りでも釣ることができます。
それぞれのルアー釣りについては下記のリンクから見ることができますので参考にしてください。
「サーフでヒラメ釣りをしよう!狙う時期やタックル・ルアーを徹底解説」
「マゴチをルアーで釣る!サーフからマゴチを釣るためのルアーおすすめ20選!」
まとめ
ここまで、泳がせ釣りにおすすめの仕掛けと針を紹介しました。
泳がせ釣りのし掛けと針はそれほど痛むことがないので、市販されている仕掛けを利用するをおすすめします。
釣れた魚の歯などでハリスが傷んだときはハリスと針を交換するだけでいいでしょう。
ぜひ、泳がせ釣りで大物を釣り上げてください。
きっと病みつきになりますよ。
泳がせ釣りの仕掛けの自作方法についてはこちらのページを参考にしてください。
また、こちらのページでは泳がせ釣りにおすすめのロッドとリールを紹介していますので是非ご覧になってください。