タイラバロッドおすすめ7選!人気ランキング上位からさらに厳選紹介!
最近は海のルアー釣りが進化していて、いろいろな魚を狙ったルアー釣りが楽しまれています。
そんな中でも特に人気を博しているのが、魚の王様とも言えるマダイをルアーで釣る「タイラバ」。
マダイを狙う釣り方にはカゴ釣りやひとつテンヤなどのエサ釣りもありますが、エサを使わないタイラバは初心者の人でも手軽に楽しむことができます。
ここでは、初心者の人におすすめのタイラバロッドを人気商品からさらに厳選して紹介します。
目 次
おすすめのタイラバロッド7選
ここからは人気ランキングからさらに厳選したおすすめのタイラバロッドを紹介していきましょう。
ダイワ タイラバ ロッド 紅牙X 69XHB
おおよその価格:10,606円~
- 標準全長(cm):206
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):109
- 標準自重(g):128
- 先径(mm):0.8(0.9)
- 元径(mm):9.4(10.9)
- 適合ライン(PE):0.6-1.5
- 適合ルアー(g):60-150
- カーボン含有率(%):87
- ブレーディングX。
カーボンソリッドティップ。
糸がらみしにくいステンKガイド(オールSiCリング)。
リールをセットして握り込んだ際のフィット感に優れたトリガータイプのリールシート。
シマノ ベイトロッド 炎月 BB 鯛ラバ B69ML-S
おおよその価格:12,986円~
- 長さ:6.9feet
- 適合ルアーウエイト(g):30-100
- 適合ライン(PE/号):MAX1.0
- 釣種:鯛ラバ
- 対象魚:マダイ
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):157.9
- 自重(g):95
- アクション:ミディアムライト
- ロッドタイプ:ベイト
ダイワ タイラバロッド 紅牙 MX エアポータブル K67HB-METAL 2019モデル
おおよその価格:25,106円~
- 全長(m):2.01
- 継数(本):2
- 仕舞(cm):105
- 自重(g):105
- 先径/元径(mm):0.8/10.8
- ジグ重量(g):40~120
- 適合ライン PE(号):0.8~1.5
- カーボン含有率(%):95
- 付属品:竿袋
- スタンダードモデルは、高感度メタルトップ搭載で食い込みの良さも両立。
ブランクスにはねじれに対する最適構造X45の効果でパワーを持たせ、2ピースながらもVジョイントの採用により、美しい曲がりとパワーロスを軽減。
大ダイとのやり取りも安心して楽しめる。
ジャッカル VCM BIN-BIN STICK VCM
おおよその価格:28,710円~
- Length:5ft11inch
- Power:MEDIUM HEAVY
- Lure(g):MAX200g/DOTERA 45~300g
- Line:PE 0.6-1.5号
メジャークラフト タイラバロッド ベイト 2ピース CRXJ-B692MLTR/DTR 6.9
おおよその価格:10,778円~
- ロッド(釣り竿)タイプ:ベイト
- 使用可能な釣種:タイラバ
- 長さ(ft):6.9
- ルアー(g) :120(MAX)
- PE(号):0.6-1.2
- 主なターゲット:ツバス ハマチ タチウオ マダイ 青物
- アクション:ファースト
- ブランク:高中弾性カーボン使用 ガイド:富士工業製アルコナイトリングのKシリーズガイド
- 120gまでのタイラバを使用したドテラ流しを得意とするモデルです。
柔軟なティップからスムーズに曲がるベリー部が特徴のブランクは、最もいろいろな状況でも対 応できるでしょう。
チューブラーの高感度を生かした根魚狙いのタイラバゲームにもオススメです。
ダイワ タイラバロッド 紅牙X 69XHB
おおよその価格:10,956円~
- ロッド(釣り竿)タイプ:タイラバロッド ベイト
- 使用可能な釣り方:タイラバ(鯛ラバ)
- 主なターゲット:マダイ(真鯛)
- 全長(cm):206 / 仕舞(cm):109
- 継数(本):2
- 標準自重(g):123
- 先径(mm):0.8(0.9) / 元径(mm):9.3(10.9)
- 適合ライン(PE):0.6-1.2
- 適合ルアー(g):40-100
- カーボン含有率(%):86
シマノ タイラバ ロッド 炎月 BB センターカット 2ピースタイプ各種
おおよその価格:17,131円~
- 全長(m):2.06
- 継数(本):2
- 仕舞寸法(cm):106.5
- 自重(g):113
- 先径(mm):1.3
- 適合ルアーウェイト(g):45~200
- 適合ライン PE(号):MAX1.5
- リールシート位置(mm):445
- カーボン含有率(%):93.8
- 「B69MH-S/2」は深場や潮流が速いエリア、引き抵抗の強いドテラ流しスタイルなど、ロッドパワーが必要不可欠なゲームに適応。
小-中型サイズの真鯛、80cmオーバーの大鯛や不意に掛かった青物の強烈な引きにも、安定してやりとりできるロッド。
タイラバとは
冒頭でも紹介していますが、マダイを釣るためのルアーのことをタイラバと言います。
タイカブラやゴムカブラなどと呼ばれることもあり、全国的に楽しまれている釣りです。
また、タイラバを使用してマダイを狙う釣り方自体をタイラバと呼ぶこともあります。
タイラバや釣り方についてはこちらもページで詳しく解説していますのでご覧になってみてください。
タイラバロッドの選び方
タイラバの釣り方は仕掛けを落として巻き上げるの繰り返しです。
基本的に縦の釣りで、ルアーを遠投して横方向に動かして誘いをかけることはほとんどしません。
なので、使用するタックルはベイトタックルが基本。
キャスティングして横方向に探る釣りにはスピニングタックルがおすすめです。
タイラバ専用の竿は、食い込みを良くするためのしなやかさとマダイの強烈な引きに負けないしっかりした粘りが特徴です。
もちろん専用ロッド以外でもタイラバは可能ですが、マダイのアタリを弾いてしまうことが多くなるようなので、専用ロッドを使用することをおすすめします。
タイラバロッドを選ぶときの3つのポイント
タイラバロッドを選ぶときには3つのポイントに留意しましょう。
タイラバロッドを選ぶときの3つのポイントは、
- ロッドの長さ
- ロッドの硬さ
- ロッドの調子
になります。
それぞれについて解説していきましょう。
ロッドの長さ
タイラバロッドの長さは、7f(約2m)前後のものがスタンダードになっています。
また、グリップの部分をを脇に挟むと長時間巻き続けても疲れにくいので可能なタイプのモデルがおすすめです。
ロッドの硬さ
タイラバロッドの硬さは各メーカによって違いがありますが、
- L(ライト)
- ML(ミディアムライト)
- M(ミディアム)
- MH(ミディアムヘビー)
- H(ヘビー)
の5種類ぐらいの硬さものものが用意されています。
Lが一番柔らかく、⇒ML⇒M⇒MH⇒の順に硬くなっていきHが一番硬いロッドになります。
タイラバロッドの硬さに求められるのは、
- 食い込みを重視した柔らかさ:タイラバの釣り方は、一定のスピードで仕掛けを巻き上げてアタリがあってもアワセをしないので、魚に違和感を与えずバレにくいもの。
- 仕掛けの着底を確認できる硬さ:潮の状況によっては仕掛けの着底を確認しづらい時もあるため、仕掛けの着底を確認できる硬さのも。
で、相反するものが求められます。
最初の1本には、60~150gの範囲で100g前後のタイラバが扱いやすく、汎用的に使えるML・M・MHあたりのものがおすすめです。
ロッドの調子
一般のルアーロッドでは、ファストテーパー(ティップから曲がる)・レギュラーテーパー(ベリーから曲がる)・スローテーパー(バットから曲がる)のようにロッドの調子が細分化されています。
一方、タイラバロッドの調子は、
- 乗せ調子:比較的柔らかめで、アタリがあってもアワセずタイラバを食い込ませるタイプ。
- 掛け調子:ややハリがあり、アタリが出たらしっかり送り込んだあと思いっきりアワセを入れてフッキングさせるタイプ。
の2つに分けられます。
それぞれタイプが違いますので、タイラバロッドを選ぶときには確認することを忘れないようにしましょう。
まとめ
ここまで、タイラバロッドを選び方の解説とおすすめタイラバロッドを紹介しました。
タイラバロッドのおすすめスペックは、長さ:7f(2m)、前後・硬さ:ML ~MH、調子は乗せ調子ですが、タイラバロッドを選ぶときには自分の釣りスタイルに合ったものを選んでください。
タイラバのは「仕掛けを落として巻き上げる」だけという簡単な釣り方ですが、巻き上げの速さや巻き上げる距離などはその時の状況に合った釣り方を見つけ出すことが釣果を上げる秘訣になります。
ぜひタイラバで大物のマダイをゲットしてください。
タイラバの釣り方にはこちらのページで解説していますので参考にしてください。