ショアラバにおすすめのルアー5選!よく釣れるものを厳選紹介します
船釣りでマダイを狙うルアーのタイラバを陸から投げてさまざまな魚を狙うショアラバ。
ショアラバは、ショアジギングのタイラババージョンと言ってもいいかも知れません。
釣り方はショアジギングに比べてソフトな釣りといったイメージで、これから人気が上がる釣りです。
ここでは、ショアラバでよく釣れるおすすめのルアーを厳選して紹介します。
ショアラバルアーを選ぶときの参考にしてください。
ショアラバにおすすめのルアー
ここからはショアラバにおすすめのルアーを紹介していきましょう。
ダイワ タイラバ サムライ ショアラバフリー ルアー
おおよその価格:892円~
- 自重(g):40
- サイズ(mm):33
- 狙える魚種は無限大!サムライシリーズに、マダイ・根魚・青物はもちろんのことあらゆるターゲットに対応の、ショアラバゲーム用遊動式キャスティングラバージグが登場!
- ショアラバゲームで必要となる浮き上がり性能とアピール力を徹底追求したブレード付き遊動式ヘッド。
ショアからのキャスティングラバージグゲームでは、ボトムから如何にして素早く浮き上げさせ、且つアピールさせられるかがキーポイントとなる。
サムライショアラバフリーは、ヘッド前面をフラットにしてオーバーハングさせることで、タダ巻きするだけで、まるで凧上げのような浮き上がりを実現。
凧の足の役割を担うヘッド後部ラダーがヘッド自体の回転を防ぎ、且つラダーに装着したブレードが抵抗となって浮力を増強。更に、メッキ塗装されたヘッド(グローは除く)とメッキブレードが織り成す強フラッシングの相乗効果による集魚効果で、広範囲のターゲットにアピール。テール重心形状により遠投性能も確保。強風下においても安定した飛行姿勢を保ち、遊動式ヘッドは、ダイレクトなアタリを手元に伝え、ヒット後はヘッドとフックが離れることでヘッドの重さによるバラシも軽減。
メジャークラフト ルアー メタルジグ ジグラバー スルー タイラバタイプ 40g
おおよその価格:898円~
- 重量:40g
- フック仕様:アシストライン付きシングル×2(段差仕様)
- オモリ部分は中通し。
- トレーラーとして、MAJORCRAFTソフトルアー「パラワーム」メバル&アジシリーズを装着しても○!
- 近年流行のショアから狙う真鯛や根魚をより効果的に攻略できるキャスティング専用ラバージグ「ジグラバースルー」が登場です。
鯛ラバでは常識となった遊動式を採用することで、ダイレクトなアタリ感度とバレの軽減に効果があります。ヘッド形状は、飛距離重視のリア重心を採用。
リトリーブ時には、ヘッドリア部が先に着底することでヘッド部のスタックを防止。
ヘッド上部のフックも根掛かりを大幅に軽減することに成功しました。
ボトム付近に潜む根魚や真鯛を攻めるには、この「ジグラバースルー」が必要不可欠になるでしょう。
アブガルシア タイラバ カチカチ玉 30g+5g
おおよその価格:640円~
- 重量:35g
- 入り数:1
- 音が発生するメカニズムは分離式のヘッド。
小玉は水流を受け、大玉とあたりカチカチ サウンドを発生し、喰い気を誘う。
大玉は糸にやさしいインナーチューブ付 。
小玉(喰わせ玉)は派手なカラーの段付ヘッドで、針に 近いためフッキングしやすい。 - 30g,40g,60gはフォールを重視し ストレートタイプを採用。
- 計3本の針で高いフッキング率を実現。
メインフックは2本でしっかりと掛けることが出来る。
また孫針もついているため、ヘッドにアタックした小さめの鯛もきっちり掛ける。
ハヤブサ メタルジグ 無双真鯛フリースライド DNヘッド コンプリートモデル
おおよその価格:750円~
- 重さ(g): 45
- カラー#: 5 海老オレンジ
- 通常のバーチカルはもちろんの事ドテラ流し(横引き釣法)また、シャローエリアでのキャスティングにも対応したモデル。
フラット形状、低重心設計 低重心設計、浮き上がりを抑えるヘッド形状がボトム付近のヒットゾーンを長くトレースする事を可能にしました。
横の動きで効率よく活性の高い真鯛を狙えます。
ダイワタイラバ 紅牙 キャスラバーフリー ルアー
おおよその価格:1,322円~
- 自重:60g
- 驚異の貫通力「サクサスフック」採用
- リーダーを傷つけにくいセラミックパイプ
ショアラバで使うルアーの選び方
まずはじめに「ショアラバってどんな釣り?」と思っている人は、こちらのページで詳しく解説していますので、ぜひご覧になってください。
タイラバは船に乗った沖釣りで、ルアーをそのまま落とし込んではリールで巻き上げることを繰り返す釣り方です。
一方、ショアラバは陸からルアーを遠投しリールを巻いてルアーを引く釣り方になります。
ルアーを遠投するには適度な重さが必要になりますが、ショアラバで使用するルアーを選ぶときに考慮するポイントは、
- 狙うターゲットに合った重さのもの
- タックルに合った重さのもの
- キャスティングしやすい形状のもの
の3つです。
狙うターゲットに合った重さのショアラバルアー
ショアラバではマダイのほかにも青物やロックフィッシュ(根魚)、フラットフィッシュ(ヒラメ・マゴチ)などを狙います。
それぞれ釣り場の状況などが違っているので、狙うターゲットに合った重さのショアラバルアーを使用する必要があります。
例えば、ロックフィッシュ狙いに適している重さは根がかりを回避するために少し軽めの10~30g程度、飛距離を必要とするマダイ狙いには30~60g程度のものといった具合です。
ショアラバの釣り方はルアーが着底したらすぐに底を切って巻き始めます。
ルアーが泳ぐレンジ(層)をキープできるようルアーの重さとリールを巻く速さで調節するため、複数の重さのルアーを用意しておいて、その日の状況に合ったものを使用するようにしましょう。
タックルに合った重さのショアラバルアー
ターゲットに合ったルアーを使用すると言っても使用するタックルに適合しない重さのルアーを使うのは厳禁です。
ショアラバではルアーのキャストと回収を繰り返す釣りなので、ロッドやラインの適合負荷以上のルアーを使用することはトラブルの原因になることも。
また、適合負荷上限ギリギリの重さのものではフルキャストが難しい場合があります。
ショアラバのロッドは、狙うターゲットの大きさや釣り場などの状況を考慮して選ぶようにしましょう。
ルアーの重さはロッドやラインなどタックルの適合負荷内で少し余裕があるものがおすすめです。
キャスティングしやすい形状のショアラバルアー
ショアラバではキャスティング時の飛距離が非常に大事になります。
そのため、使用するルアーはキャスティングに適した形状のものがおすすめです。
最近ではショアラバ専用のルアーもたくさん出ていますし、一般的なタイラバを使ってみるのもいいでしょう。
最初のうちはキャスティング性に適したルアーがおすすめです。
ショアラバに慣れてきたらいろいろな形状のルアーを使ってみてお気に入りを探し出してください。
まとめ
ここまで、ショアラバで使うルアーの選び方とよく釣れるおすすめのルアーを厳選して紹介しました。
ショアラバはショアジギングなどのルアー釣りと同じようにキャスティング性が重要な要素ですが、ショアジギングなどのような激しいルアーアクションはしない釣り方です。
ショアラバのルアーを選ぶときには、ターゲットや釣り場の状況にあったウエイトのものを選ぶと同時に、キャスティングに適した形状のものを選びましょう。
ルアーのタックルボックスに週種類のショアラバのルアーを入れておいて、ショアジギングで食いが渋いような時に使ってみると意外と高価があることも?
ぜひショアラバを楽しんでみてください。
ショアラバのタックルや釣り方などについてはこちらを御覧ください。
こちらではおすすめのショアラバロッドを紹介していますのでショアラバロッドを選ぶときの参考にしてください。