ヒラメワームおすすめ13選!アピール力抜群なワームと最適なジグヘッド厳選紹介します
今、ワームでのヒラメ狙いが注目されています。
ワームとジグヘッドを組み合わせたルアーを使った釣りは、人気の釣り場のスレたヒラメにも効果的です。
より、ベイトに近づけた質感や波動で、警戒心が強いヒラメにもしっかりとアピールしてくれます。
ここでは、おすすめの「アピール抜群なヒラメワームと最適なヒラメジグヘッド」厳選して紹介します。
目 次
ヒラメワームおすすめ13選
デュオ ビーチウォーカー ハウル 21g・27g
おおよその価格:869円~
- 主な対応魚種:ヒラメ マゴチ
- ヘッド重量:21g
- ジグヘッド・ワーム カラー:選択
- フック:#5
- ホロ・下地:タテ目
- ヒラメゲームの必須アイテムとなったビーチウォーカーハウル。
特にヒラメビギナーのエントリーモデルとして絶大な支持を集め、発売以来多くの実績を重ねています。
そんなハウルの唯一の欠点が、使用前にワームとフックをセットしなければならないこと。
初めてルアーを使うビギナーにとってフックセットが難儀であることは間違いありません。
ヘッドとシャッドを組み合わせフックもセット。
パッケージから取り出してそのままご使用いただけます。
シャッドはヘッドに合わせた最適カラーをチョイスいたしました。
また、交換用のシャッドを無くし、本体価格を大幅に下げよりお求めやすい価格設定となりました。
加えてパッケージサイズが従来のほぼ半分の大きさとなり、店頭スペースにも配慮いたしましたより使いやすく、よりお求めやすくなったハウルセット。
ヒラメコーナーには不可欠なアイテムです。
デュオ ビーチウォーカー ハウルシャッド グロー
おおよその価格:585円~
- サイズ:4インチ・5インチ ヘッド込みサイズ
- 入数:5本
- 対応魚種:ヒラメ、マゴチ、シーバス、青物
- フィールド:サーフ、磯場、防波堤、河口域
- 専用ライナーが施され、誰でもミスなく簡単にハウルヘッドの装着が可能。ボディロールを生み出す絶妙なテール形状。
空気抵抗も抑え飛距離も抜群。
デュオ ビーチウォーカー ハウルグラブセット 27g
おおよその価格:730円~
- 重量:27g
- ソフトルアー:4インチ
- フック:#5
- ホロ・下地:タテ目
- 使い手不問。釣果への最短距離的なスパーグラブ。
誰が使ってもイージーにヒラメからの反応を得られるとグラブとなっている。
特徴的なテールは内径と外径のアウトラインが異なる変則シルエットの幅広テール。
この独自デザインと柔らか素材のテールの攪拌力はまさに魔力だ。
水流の強弱に応じて変化する変幻アクションは絶妙な水流を発生させ、ヒラメの活性が高い低いに関係なく、リトリーブスピードの変化だけで食わせることが可能となった。
テールにおいては潮流により形状が常に変幻自在にシルエットが変わり、ヒラメの食い気を奮い立たせます。
ダイワ フラットジャンキー ロデム4 21g・28g
おおよその価格:862円~
- ワームサイズ:4インチ
- 自重(ジグヘッド)(g):21・28
- フック仕様:#6 トレブル
- ヒラメ、マゴチを魅了するリアルアピールシャッドワーム+リアルシェイプジグヘッドのセット。
ベイトフィッシュそっくりの見た目、かつ食べごろ感たっぷりのボディに水鳥の足ヒレ形状からヒントを得た「ダックフィンテール」を搭載。
その独特の形状は水つかみが良く、ソフト素材と相まって振り子状にスイング、強い波動とリアルな外観で食い渋ったターゲットにも強烈アピール。
ワンタッチワーム交換方式にも関わらずワームがずれにくい3重キーパーを採用。
ヘッド部にはラインの接続位置によってアクションを変化させられる2WAYアクションアイを搭載。
ヘッド前方下部のブレードでさらに感度がアップ。
誘導穴・誘導溝付きワームボディ採用によりワンタッチでボディ交換が可能。朝夕マズメの貴重なチャンスを逃さない。
ダイワ フラットジャンキー ロデム4 スペアボディ
おおよその価格:624円~
- サイズ:4インチ
- 入数(本):7
- 「鮃狂(フラットジャンキー) ロデム 4」専用のスペアボディ。
ロデムに取り付けることで、ベイトフィッシュそっくりな見た目と、ソフトなボディ&独特なテール形状から生み出されるアクションで、ヒラメ・マゴチを魅了する。
ラインの取り付け位置で泳がせたいレンジを選べる。
ヘッドとボディはワンタッチで交換可能、など朝・夕マズメ時の貴重なチャンスを生かせる機能や工夫が満載。
喰い渋るターゲットにも強烈にアピールする。
テールが水取りの足ヒレの形で、水中ではシャッド全体をぶるぶると震わせるウォブル&ロールアクションを発生させる。
視界が悪い状況や活性の低いターゲット相手にも激しくアピールする。
ダイワ フラットジャンキー ロデムグラブ 4インチ
おおよその価格:624円~
- サイズ:4インチ
- 入数(本):7
- RODEM専用スペアボディに、ハイレスポンス&ハイアピールカーリーテールワームが追加。
緩い流れの中でもしっかりテールが動くハイレスポンス形状。離岸流などヒラメが好む流れの中で、テールのみが激しく動く。
タダ巻きでもフラッタリングロールし、大きな水流を作りだし、視覚効果も相まってフラットフィッシュにアピールできる。
ダイワ フラットジャンキー ロデムピンテール 4.2インチ
おおよその価格:479円~
- サイズ:4.2インチ
- 入数(本):7
- シャッドテールワームやグラブテールワームに反応しない、食い渋ったフラットフィッシュ攻略の切り札。
アクションはスローなステディリトリーブ(タダ巻き)でわずかにテールを震わせる微波動アクション。
スローリトリーブやスローなリフト&フォールでじっくり誘うことにより、食い渋りのフラットフィッシュも思わず飛びつく。
※RODEM HEADシリーズにも取り付け可能です。
バディーワークス 99フラッグ スターターキット 21g・28g
おおよその価格:1,045円~
- 99ヘッド 28g(リアルベイト)×1個
- フラッグシャッド 4インチ(油断カタクチ,ベイトラッシュ)×各1個
- 対象魚:ヒラメ・マゴチ
- 揚力を追求しボトムから素早く浮き上がらせる事が出来る99ヘッド。
フラッグシャッド4″がセッティングされている、シャローサーフのワームゲームに最適なスターターキット!
バディーワークス フラッグシャッド
おおよその価格:704円~
- 対象魚:ヒラメ・マゴチ
- サイズ:4インチ・5インチ
- カラー:選択
- 異次元のハイレスポンス。
スローでもカーブフォールでも動く魅惑のビッグテール。
バディーワークス フラッググラブ 5インチ
おおよその価格:704円~
- 主な対応魚種:ヒラメ
- サイズ:5インチ
- カラー:ワイルドアカキン
- 入り数:5本
- このボディーボリューム、形状、ハイアピールテール。
ありそうで無かった・・・これぞヒラメ用スタンダードグラブ。
メジャークラフト 浜王ヒラメセット
おおよその価格:611円~
- ワームサイズ: 4inc
- トレブルフックサイズ#: 4
- 重量: 21g
- 入数:ヘッド1個 ワーム1個入りギザギザキーパー:差し込みやすく、ズレにくい。大遠投しても安心です。
飛行距離安定機構:特殊なアイ形状が飛行姿勢を安定させ、圧倒的な飛距離をたたき出します。
らくらく合体システム:挿入穴があるので誰でも簡単セッティング。
スリットにセットすることでワームの回転ズレを防ぎます。
ダイワ フラットジャンキー グラビンシャッド 4インチ
おおよその価格:616円~
- サイズ(inch):4
- 入り数(本):7
- ヒラメ・マゴチ・ロックフィッシュに最適なワーム。
繊細な流れでもテールが動くように設計され、フィッシュフォーミュラ(集魚剤)配合されているため、魚に強力にアピール。
濁りが強いエリア、離岸流近辺のボトム等、ピンポイントでじっくりアピールして誘いたい時に、最も威力を発揮するカーリーテールシャッド。
緩い流れの中でもテールが動く設計で、見た目はもちろん、そのアクションにより波動・水流を生み、濁りが強いエリア、離岸流近辺のボトムなどでも存在感を発揮。 - リフト&フォールでは、シャッドテールには無いスネークロールアクションでフラットフィッシュにアピール。
フックをセットしやすい、溝を背中に設置。ジグヘッドに接するフロント部分は、より密着するようにフラットにカット。
さらに素材・構造は、魚がリアルな食感を得られるリブボディ構造。
エコギア パワーシャッド
おおよその価格:642円~
- Length:4インチ(100mm)
- 入数:7本
- ノーシンカーから1―2oz.のヘビーウエイト・ジグヘッドまで、オールラウンドに使用できる設計です。
ターゲットへ強烈にアピールするボディウォブリングが「パワーシャッド」最大の特長。
ベイトフィッシュが水面に見えるような場合、表層をノーシンカーリグでスイミングさせてみるのも効果的です。
ボディ後方部に重心があるため、自重だけでなく無理なく飛距離が得られます。
4インチと5インチはレギュラーマテリアル、3インチは高遠投性のナチュラルシンキングマテリアルを採用。 - 「パワーシャッド」特長は、フィッシュイーターの捕食本能を強烈に刺激するボディサウンド。
逆三角形にデザインされたテールと、張りの強い硬めのマテリアルが生み出す波動が、ボディを揺さぶり力強いウォブリングアクションを発生。
その波動は広範囲のフィッシュイーターを惹き付け、テンポ良いゲーム展開を可能に。
フラットフィッシュ、ロックフィッシュ、シーバス、タチウオをはじめ、フィッシュイーターに対して絶大な効果を発揮する、ハイアピールシャッドの決定版。
ヒラメワームの選び方
ここからは、ヒラメ狙いに適しているワームの種類・形状について解説しましょう。
ワームは合成樹脂やラバーなどの素材で作られていて、ミミズやザリガニ、ベイト(エサになる小魚)などに似せられた疑似餌でソフトルアーとも呼ばれています。
その形状の違いにより様々なアクションでターゲットにアピールします。
ヒラメワームを選ぶときには、「テールタイプ」「大きさ」「カラー」の3項目をチェックするようにしましょう。
ヒラメワームおすすめのテールタイプ
ヒラメワームおすすめのテールタイプは、
- シャッドテールワーム
- グラブカーリーテール
- ピンテール
の3つです。
シャッドテールワーム
シャッドテールワームは、ベイトになる小魚に似せて作られたワームで、テールの部分に水受けのような突起がついているのが特徴です。
水受けのように作られたテールは、水流を受けると規則的に左右に振れ、小魚が尾びれを振って泳いでいるようなアクションをします。
ただ巻きでもテールの動きから生み出される波動やそのシルエットでヒラメにアピールします。
グラブ・カーリーテールワーム
グラブ・カーリーテールワームは、ボディが寸胴で、薄く作られたテールが巻き毛のようになっているのが特徴です。
水流を受けるとテールが揺らめくように動いてヒラメにアピールします。
ストレート・ピンテールワーム
ストレートピンテールワームは、その名のとおり真っ直ぐな形状をしているワームで、細長いテールになっているのが特徴です。
ワーム自らアクションを起こすタイプではなく、ロッドを小刻みにシェイクするなどの操作をしてワームに動きをさせてヒラメにアピールします。
ヒラメワームおすすめテールタイプのまとめ
普段はアピール力が強いシャッドテールワームを使用して、状況によってグラブ・カーリーテールワームやストレートピンテールワームをローテーションする使い方がおすすめです。
また、後で紹介するいろいろなタイプのジグヘッドと組合わせることで、さまざまなアクションをさせてヒラメを誘うことも効果的です。
ヒラメワームおすすめの大きさ
インチ早見表
インチ(in) |
センチメートル(mm) |
1 | 25.4 |
2 | 50.8 |
3 | 76.2 |
4 | 101.6 |
5 | 127 |
6 | 152.4 |
7 | 177.8 |
8 | 203.2 |
9 | 228.6 |
10 | 254 |
ヒラメワームおすすめの大きさは、4インチから5インチ程度のものです。
このクラスの大きさのワームはヒラメに対するアピール力と食わせのバランスが最適と言えます。
ジグヘッドとのバランスが重要になるので、いろいろな組み合わせを試してみるのもいいでしょう。
初心者の人には、ジグヘッドとワームがセットになっているものがおすすめです。
ヒラメワームおすすめのカラー
「ヒラメワームのカラーはそれほど気にしなくてもいい」と言う人もいるようですが、私の場合は「状況によってはヒラメワームのカラーを選ぶ必要がある」と考えます。
ヒラメワームおすすめのカラーは、
- パールホワイト:ナチュラルよりで、オールラウンドに使える
- ピンク系:アピール力が強めで、オールラウンドに使える
- アカキン系:濁りが入っているときや朝マズメ・夕マズメなど光量が少ないときに効果的
- ゴールド系:とても派手なカラーで強いアピール力があり、濁りが強いときなどに効果的
- ベイトフィッシュ系:そのときのベイトに合わせたカラーで潮が澄んでいるときや日中に効果的
となります。
状況にあった効果的なカラーを選ぶことが大切です。
ヒラメワームジグヘッドの選び方
ここからは、ヒラメワームジグヘッドの選び方について紹介していきましょう。
ヒラメワームジグヘッドは、ヒラメワームとセットになっているものがワームキーパーもしっかりしているので扱いやすいのでおすすめです。
ジグヘッドの重さは、21g~27g程度がいいでしょう。
一般的にサーフで使用するジグヘッドの重さは、
- 14g:水深3mくらいまでの遠浅のサーフ
- 21g:水深7m~8mくらいまでの急深のサーフ
- 27g以上:水深10m以上の深いポイントや潮の流れたが速いサーフ
のようになります。
21gをメインにして14gや27gのものを用意しておくことをおすすめします。
ヒラメワームのアクション
ここからは、ヒラメワームのアクションについて紹介します。
ヒラメワームのアクションは、
- ただ巻き
- ストップアンドゴー
- リフトアンドフォール
などがおすすめです。
ただ巻き
ただ巻きのやり方は、
①ルアーをキャストしたら一旦着底させます。
②着底したらロッドを少し起こしてボトム(海底)からルアーを浮かせます。
③ルアーが浮いたら、ゆったりとしたテンポ(ルアーが着底ぜず、あまり浮き上がらない程度)でリールのハンドルを巻き続けます。
※タダ巻きは余計なアクションを加えないので、ワーム本来のアクションでヒラメにアピールすることができます。
ストップアンドゴー
ストップアンドゴーのやり方は、
①ルアーをキャストしたら一旦着底させます。
②着底したらロッドを少し起こしてボトム(海底)からルアーを浮かせます。
③ルアーが浮いたら、ただ巻きをやりながら途中でリールを巻くのを止める動作を入れて、ルアーが泳ぐのを止めます。
④リールを巻くのと止める間隔は、3回程度巻いてルアーが浮いた分沈む程度の時間を基本として、いろいろ試してみてヒラメの反応を待ちます。
⑤3・4の動作を繰り返してヒラメにアピールします。
※ただ巻きを止めてルアーが止まったときやフォールしている瞬間がヒラメに食いつかせる間として効果的で、このときに食いつくことが多いです。
リフトアンドフォール
リフトアンドフォールのやり方は、
①ルアーをキャストしたら一旦着底させます。
②着底したらロッドをアオってルアーを浮かせ、そのままの状態でルアーをフォールさせ再び着底させます。
③2の操作を繰り返してヒラメにアピールします。
※フォールのさせかたには、ロッドをアオったあとそのままでルアーをフォールさせるカーブフォール(テンションフォール)と煽ったロッドを元に戻してラインにテンションをかけないでフォールさせるフリーフォールの2つのなり方があります。
また、ストップアンドゴーと同じようにルアーがフォールするときがヒラメがルアーに食いつく間となってヒラメが食いつくことが多いです。
※ストップアンドゴーとリフトアンドフォールではルアーが着底する瞬間に次のアクション移すことが効果的だと思います。
ルアーでヒラメが狙える釣り場とポイントについてはこちらのページで詳しく解説していますのでご覧になってください。
まとめ
ここまで、おすすめのヒラメワームとヒラメジグヘッドを厳選して紹介しました。
近年、ヒラメをルアーで狙うサーフヒラメ釣りが大変な人気になっています。
ヒラメの狙うルアーとしてメタルジグに並んで人気なのがヒラメワームとヒラメジグヘッドを組み合わせたソフトルアーです。
ヒラメワームのメリットは、ボトムから50cm程度のレンジをキープしたまま泳がせることが容易なこととメタルジグでは表現できないワーム独特のアクションでヒラメの捕食本能のスイッチを入れてくれることでしょう。
ぜひあなたもヒラメワームで高級魚のヒラメをゲットしてください。
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